古語:

しのぶの意味

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「しのぶ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/105件中)

分類連語しのばれる。自然に思い出される。「しぬはゆ」とも。出典万葉集 九四〇「浅茅(あさぢ)おしなべさ寝(ぬ)る夜の日(け)長くあれば家ししのはゆ」[訳] ちがやを一面に敷いて寝る夜(=旅寝の夜)が長...
分類連語しのばれる。自然に思い出される。「しぬはゆ」とも。出典万葉集 九四〇「浅茅(あさぢ)おしなべさ寝(ぬ)る夜の日(け)長くあれば家ししのはゆ」[訳] ちがやを一面に敷いて寝る夜(=旅寝の夜)が長...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①人に知られないように過ごす。出典源氏物語 夕顔「みづからしのびすぐしたまひしことを」[訳] ご自身が人に知られないように過ごしなさったこと...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①人に知られないように過ごす。出典源氏物語 夕顔「みづからしのびすぐしたまひしことを」[訳] ご自身が人に知られないように過ごしなさったこと...
名詞①人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。出典更級日記 梅の立枝「しのびねをのみ泣きて」[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。②(ほととぎすの)初音(はつね)。
名詞①人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。出典更級日記 梅の立枝「しのびねをのみ泣きて」[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。②(ほととぎすの)初音(はつね)。
名詞①しだ類の一種。のきしのぶ。古い木の幹や岩石の表面、古い家の軒端などに生える。[季語] 秋。②「忘れ草」の別名。③思い出のよすが。▽「偲(しの)ぶ種(ぐさ)」の...
名詞①しだ類の一種。のきしのぶ。古い木の幹や岩石の表面、古い家の軒端などに生える。[季語] 秋。②「忘れ草」の別名。③思い出のよすが。▽「偲(しの)ぶ種(ぐさ)」の...
分類連語①昔がしのばれる。出典源氏物語 賢木「かのむかしおぼえたる細殿の局(つぼね)に」[訳] あの昔がしのばれる細殿の部屋に。②古風に感じられる。出典徒然草 一〇「うちある調...
分類連語①昔がしのばれる。出典源氏物語 賢木「かのむかしおぼえたる細殿の局(つぼね)に」[訳] あの昔がしのばれる細殿の部屋に。②古風に感じられる。出典徒然草 一〇「うちある調...


   

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