古語:

てふの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「てふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/50件中)

名詞海藻に付着する小さな節足動物の名。出典伊勢物語 五七「海人(あま)の刈る藻に宿るてふ(=序詞(じよことば))われから身をも砕きつるかな」[訳] 海人が刈る藻に宿るというわれからのように、自分から求...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ぬれたものを乾かす。出典新古今集 夏「衣(ころも)ほすてふ天(あま)の香具山(かぐやま)」[訳] ⇒はるすぎてなつきにけらし…。Σ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ぬれたものを乾かす。出典新古今集 夏「衣(ころも)ほすてふ天(あま)の香具山(かぐやま)」[訳] ⇒はるすぎてなつきにけらし…。Σ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ぬれたものを乾かす。出典新古今集 夏「衣(ころも)ほすてふ天(あま)の香具山(かぐやま)」[訳] ⇒はるすぎてなつきにけらし…。Σ...
名詞①どろぼう。ぬすっと。②したたか者。曲者(くせもの)。▽人をののしっていう語。出典竹取物語 竜の頸の玉「かぐや姫てふ大ぬすびとの奴(やつ)が、人を殺さむとするなりけり」[訳...
名詞①どろぼう。ぬすっと。②したたか者。曲者(くせもの)。▽人をののしっていう語。出典竹取物語 竜の頸の玉「かぐや姫てふ大ぬすびとの奴(やつ)が、人を殺さむとするなりけり」[訳...
分類俳句「大原や蝶(てふ)の出て舞ふ朧月(おぼろづき)」出典北の山 俳諧・丈草(ぢやうさう)[訳] 朧月の出ている夜、大原の里をどこへ行くともなく歩いていると、どこからか白いちょうが飛んできて、ひらひ...
分類人名生没年未詳。平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一人。忠岑(ただみね)の子。官位は低かったが、繊細清新な歌風で『拾遺和歌集』などに入集。家集に『忠見集』がある。『天徳四年内裏歌合(だいりうたあわせ...
分類人名生没年未詳。平安時代中期の歌人。三十六歌仙の一人。忠岑(ただみね)の子。官位は低かったが、繊細清新な歌風で『拾遺和歌集』などに入集。家集に『忠見集』がある。『天徳四年内裏歌合(だいりうたあわせ...
分類連語来いと言う。出典古今集 恋四「月夜よし夜(よ)よしと人に告げやらばこてふに似たり待たずしもあらず」[訳] 今夜は月も美しく穏やかな夜ですよとあの人に言ってやるならば来いと言うのと同様である。私...


   

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