古語:

とりての意味

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「とりて」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/166件中)

他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①数える。②数に入れる。出典源氏物語 関屋「親しき家人(いへびと)のうちにはかぞへ給(たま)ひけり」[訳] 親しい家来の...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①数える。②数に入れる。出典源氏物語 関屋「親しき家人(いへびと)のうちにはかぞへ給(たま)ひけり」[訳] 親しい家来の...
代名詞そいつ。▽他称の人称代名詞。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「さが髪をとりて、かなぐり落とさむ」[訳] そいつの髪をつかんで、荒々しく引きのけ落とそう。参考格助詞「が」を伴い、「さが」の形で用いるこ...
分類連語〔接続詞的に用いて〕その場合。ただし。もっとも。出典徒然草 一八八「それにとりて、三つの石を捨てて十(とを)の石に就くことは易し」[訳] (碁では)その場合、三つの石を捨てて十の石を取ることは...
分類連語〔接続詞的に用いて〕その場合。ただし。もっとも。出典徒然草 一八八「それにとりて、三つの石を捨てて十(とを)の石に就くことは易し」[訳] (碁では)その場合、三つの石を捨てて十の石を取ることは...
代名詞そちらの方。そちらの方面。▽中称の指示代名詞。出典源氏物語 松風「今日は、なほ桂殿(かつらどの)にとて、そなたざまにおはしましぬ」[訳] 今日は、やはり桂のお屋敷にということで、そちらの方へいら...
代名詞そちらの方。そちらの方面。▽中称の指示代名詞。出典源氏物語 松風「今日は、なほ桂殿(かつらどの)にとて、そなたざまにおはしましぬ」[訳] 今日は、やはり桂のお屋敷にということで、そちらの方へいら...
副詞概して。総じて。だいたい。いったい。出典平家物語 三・法印問答「およそ、老いて子を失ふは枯れ木の枝なきに異ならず」[訳] だいたい、年とって子を失うのは、枯れ木で枝がないのと同じだ。◆「おほよそ」...
副詞概して。総じて。だいたい。いったい。出典平家物語 三・法印問答「およそ、老いて子を失ふは枯れ木の枝なきに異ならず」[訳] だいたい、年とって子を失うのは、枯れ木で枝がないのと同じだ。◆「おほよそ」...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}年功が積もる。熟達する。「くうつく」「ぐうづく」とも。出典源氏物語 総角「老い枯れにたれど、いとくうづきて、頼もしう聞こゆ」[訳] (声は)年とってかす...


   

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