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とりての意味

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「とりて」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/166件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}年功が積もる。熟達する。「くうつく」「ぐうづく」とも。出典源氏物語 総角「老い枯れにたれど、いとくうづきて、頼もしう聞こゆ」[訳] (声は)年とってかす...
分類連語(馬などの)手綱(たづな)や口縄を引く。▽引いて歩かせたり止めたりする。出典伊勢物語 六三「道にてうまのくちをとりて」[訳] 途中で(在五中将の乗った)馬の手綱を引いて。
分類連語(馬などの)手綱(たづな)や口縄を引く。▽引いて歩かせたり止めたりする。出典伊勢物語 六三「道にてうまのくちをとりて」[訳] 途中で(在五中将の乗った)馬の手綱を引いて。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}そば近くに呼び寄せる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「翁(おきな)をよびとりて言ふやう」[訳] (かぐや姫が)翁を呼び寄せて言うことには。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}そば近くに呼び寄せる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「翁(おきな)をよびとりて言ふやう」[訳] (かぐや姫が)翁を呼び寄せて言うことには。
分類連語日を選ぶ。日程を定める。出典宇治拾遺 九・八「長者よろこびて、聟(むこ)にとらんとて、ひをとりて契(ちぎ)りてけり」[訳] 長者はよろこんで、婿を迎えようとして、日を選んで約束したのだった。
分類連語日を選ぶ。日程を定める。出典宇治拾遺 九・八「長者よろこびて、聟(むこ)にとらんとて、ひをとりて契(ちぎ)りてけり」[訳] 長者はよろこんで、婿を迎えようとして、日を選んで約束したのだった。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(手紙などを)互いに書く。書いて出し合う。出典紫式部日記 消息文「人のもとにかきかはしたる文(ふみ)を、みそかに人のとりて」[訳] ほかの人のところに書...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(手紙などを)互いに書く。書いて出し合う。出典紫式部日記 消息文「人のもとにかきかはしたる文(ふみ)を、みそかに人のとりて」[訳] ほかの人のところに書...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救い導くために、仮に神や人の姿をとってこの世に現れること。また、その化身(けしん)。◆「権」は仮の意。仏教語。⇒ごんげん・ごんじゃ...


   

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