古語:

なへの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「なへ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/42件中)

名詞逆境と順境。不満足と満足。出典徒然草 二四二「とこしなへにゐじゅんに使はるる事は、ひとへに苦楽のためなり」[訳] いつまでも逆境と順境に支配されることは、いちずに苦を離れて楽を求めるからである。◆...
名詞苗代(なわしろ)田から本田に移し植えるころの、稲の苗。出典古今集 秋上「昨日こそさなへ取りしかいつの間(ま)に稲葉そよぎて秋風の吹く」[訳] つい昨日、苗代の早苗を取って田植えをしたばかりだと思っ...
名詞苗代(なわしろ)田から本田に移し植えるころの、稲の苗。出典古今集 秋上「昨日こそさなへ取りしかいつの間(ま)に稲葉そよぎて秋風の吹く」[訳] つい昨日、苗代の早苗を取って田植えをしたばかりだと思っ...
分類和歌「桜田(さくらだ)へ鶴(たづ)鳴き渡る年魚市潟(あゆちがた)潮(しほ)干(ひ)にけらし鶴鳴き渡る」出典万葉集 二七一・高市黒人(たけちのくろひと)[訳] 桜田へ向かって鶴(つる)が鳴き声を立て...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。〔事柄の並行した存在・進行〕…するとともに。…するにつれて。…するちょうどそのとき。出典万葉集 一五七五「雲の上に鳴きつる雁(かり)の寒きなへ萩(はぎ)の下葉はも...
分類和歌「黄葉(もみちば)の散り行くなへに玉梓(たまづさ)の(=枕詞(まくらことば))使ひを見れば逢(あ)ひし日思ほゆ」出典万葉集 二〇九・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] もみじの散って行く...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の佐賀県東松浦(ひがしまつうら)郡および唐津(からつ)市一帯。唐津湾に臨み、海岸の風景の美しさで知られる。古くから、朝鮮半島や中国へ行く海路の主要港であり、遣唐使の基地で...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の佐賀県東松浦(ひがしまつうら)郡および唐津(からつ)市一帯。唐津湾に臨み、海岸の風景の美しさで知られる。古くから、朝鮮半島や中国へ行く海路の主要港であり、遣唐使の基地で...
名詞①煩悩を断って入る悟りの境地。また、悟りの境地に入ること。出典大鏡 後一条「講師(かうじ)の説法は、ぼだいのためと思(おぼ)し」[訳] 講師の説法は、悟りの境地に入ることのためとお考え...
名詞①煩悩を断って入る悟りの境地。また、悟りの境地に入ること。出典大鏡 後一条「講師(かうじ)の説法は、ぼだいのためと思(おぼ)し」[訳] 講師の説法は、悟りの境地に入ることのためとお考え...


   

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