学研全訳古語辞典 |
さ-なへ 【早苗】
苗代(なわしろ)田から本田に移し植えるころの、稲の苗。
出典古今集 秋上
「昨日こそさなへ取りしかいつの間(ま)に稲葉そよぎて秋風の吹く」
[訳] つい昨日、苗代の早苗を取って田植えをしたばかりだと思っていたのに、いつの間にか稲葉がそよいで、秋風が吹くことよ。◆「さ」は接頭語。
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苗代(なわしろ)田から本田に移し植えるころの、稲の苗。
出典古今集 秋上
「昨日こそさなへ取りしかいつの間(ま)に稲葉そよぎて秋風の吹く」
[訳] つい昨日、苗代の早苗を取って田植えをしたばかりだと思っていたのに、いつの間にか稲葉がそよいで、秋風が吹くことよ。◆「さ」は接頭語。
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