「める」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/34件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①特に問題はない。出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰「誠に別(べち)のしさいなく取り得奉るべくは」[訳] ほんとうに特別...
名詞①給与。俸禄(ほうろく)。扶持(ふち)。▽古くは綿・布・穀物など、のちに領地・扶持米(ふちまい)・給金などが支給された。出典平家物語 一・願立「大臣(たいしん)はろくを重んじて諫(いさ...
名詞①給与。俸禄(ほうろく)。扶持(ふち)。▽古くは綿・布・穀物など、のちに領地・扶持米(ふちまい)・給金などが支給された。出典平家物語 一・願立「大臣(たいしん)はろくを重んじて諫(いさ...
副詞①〔多く「うたたあり」の形で〕(ア)いっそう嫌で。不快に。うとましく。出典古今集 雑体「花と見て折らむとすれば女郎花(をみなへし)うたたあるさまの名にこそありけれ」[訳] ただの花と見...
副詞①〔多く「うたたあり」の形で〕(ア)いっそう嫌で。不快に。うとましく。出典古今集 雑体「花と見て折らむとすれば女郎花(をみなへし)うたたあるさまの名にこそありけれ」[訳] ただの花と見...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}(一)【誘ふ・慰ふ】①なだめる。とりなす。慰(なぐさ)める。出典蜻蛉日記 上「人の聞かむも、うたてもの狂ほしければ、問ひさして、とか...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①からみ付く。巻き付く。出典源氏物語 若菜上「物にひきかけ、まつはれけるを」[訳] (猫は綱を)物にひっかけ、(綱が)からみ付...
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①からみ付く。巻き付く。出典源氏物語 若菜上「物にひきかけ、まつはれけるを」[訳] (猫は綱を)物にひっかけ、(綱が)からみ付...