「倭」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/40件中)
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}幸福になる。栄える。出典万葉集 八九四「そらみつ(=枕詞(まくらことば))倭(やまと)の国は…言霊(ことだま)のさきはふ国と」[訳] このやまとの...
分類枕詞①幾重にも重なっている意で、「青垣」「青垣山」にかかる。出典古事記 景行「倭(やまと)は国のまほろばたたなづく青垣(あをがき)山ごもれる」[訳] ⇒やまとは…。②「柔肌...
分類枕詞①幾重にも重なっている意で、「青垣」「青垣山」にかかる。出典古事記 景行「倭(やまと)は国のまほろばたたなづく青垣(あをがき)山ごもれる」[訳] ⇒やまとは…。②「柔肌...
分類和歌「さねさし(=枕詞(まくらことば))相模(さがむ)の小野に燃ゆる火の火中(ほなか)に立ちて問ひし君はも」出典古事記 弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)[訳] 相模(さがみ)(神奈川県)の野...
副詞①〔下に打消の語や反語表現を伴って〕とても…でき(ない)。出典宇治拾遺 三・一七「恐れにて候へば、え申し候はじ」[訳] 恐れ多いことでございますので、とても申し上げられません。]...
分類文芸「倭歌」とも書く。「和」「倭」は日本の意。五音・七音を基調とする、わが国独特の定型韻文。長歌(ちようか)(五・七・五・七…五・七・七)、短歌(五・七・五・七・七)、旋頭歌(せどうか)(五・七・...
分類文芸「倭歌」とも書く。「和」「倭」は日本の意。五音・七音を基調とする、わが国独特の定型韻文。長歌(ちようか)(五・七・五・七…五・七・七)、短歌(五・七・五・七・七)、旋頭歌(せどうか)(五・七・...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}離れる。遠ざかる。退く。逃れる。出典古事記 仁徳「倭方(やまとへ)に西風(にし)吹き上げて雲離(くもばな)れ(=序詞(じよことば))そき居(を)り...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}離れる。遠ざかる。退く。逃れる。出典古事記 仁徳「倭方(やまとへ)に西風(にし)吹き上げて雲離(くもばな)れ(=序詞(じよことば))そき居(を)り...
分類連語①まだ満足していないのに。名残惜しいのに。▽「なくに」が逆接の意を表す。出典古今集 雑上・伊勢物語八二「あかなくにまだきも月の隠るるか山の端(は)にげて入れずもあらなむ」[訳] ⇒...