古語:

勢いの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「勢い」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/166件中)

分類枕詞多くの雲が勢いよくさしのぼる意から「出雲(いづも)」にかかる。出典万葉集 四三〇「やくもさす出雲の子らが黒髪は」[訳] 出雲の娘たちの黒髪は。
名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①勢いよく立てる。出典万葉集 一一九〇「舟泊(は)ててかしふりたてて廬(いほり)せむ」[訳] 舟を停泊させて、かし(=舟をつなぎとめ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①勢いよく立てる。出典万葉集 一一九〇「舟泊(は)ててかしふりたてて廬(いほり)せむ」[訳] 舟を停泊させて、かし(=舟をつなぎとめ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}矢などを激しく射て、敵の勢いをくじく。射すくます。「いしらまかす」とも。出典平家物語 一一・鶏合壇浦合戦「楯(たて)も鎧(よろひ)もこらへずして、さんざ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}矢などを激しく射て、敵の勢いをくじく。射すくます。「いしらまかす」とも。出典平家物語 一一・鶏合壇浦合戦「楯(たて)も鎧(よろひ)もこらへずして、さんざ...
名詞①勢い。力。勢力。出典今昔物語集 三・三四「火のせい、いよいよ高くなりて」[訳] 火の勢いが、ますます激しくなって。②軍勢。兵力。出典平家物語 四・橋合戦「吉野・十津川(と...
名詞①勢い。力。勢力。出典今昔物語集 三・三四「火のせい、いよいよ高くなりて」[訳] 火の勢いが、ますます激しくなって。②軍勢。兵力。出典平家物語 四・橋合戦「吉野・十津川(と...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}強くなる。勢いを増す。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「源氏の世のつよりし後は」[訳] 源氏の世が勢いを増した後は。[二]他動詞ラ行四段活用活...


   

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