「塩」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/64件中)
名詞食塩。塩加減。参考古代の塩作りは、海水をそのまま煮詰めたり、海藻に海水を注ぎかけて乾かし、それを焼いて水に溶かしたものを煮詰めたりする方法が用いられ、その光景を「塩焼く」「藻塩焼く」と表現した。⇒...
名詞食塩。塩加減。参考古代の塩作りは、海水をそのまま煮詰めたり、海藻に海水を注ぎかけて乾かし、それを焼いて水に溶かしたものを煮詰めたりする方法が用いられ、その光景を「塩焼く」「藻塩焼く」と表現した。⇒...
分類歌謡「ゐよゐよ蜻蛉(とうばう)よ堅塩(かたしほ)参らむさてゐたれ働かで簾篠(すだれしの)の先に馬の尾より合はせてかい付けて童冠者(わらはべくわざ)ばらに繰(く)らせて遊ばせむ」出典梁塵秘抄 四句神...
分類連語手に取って少しずつ食べる。出典万葉集 八九二「堅塩(かたしほ)をとりつづしろひ糟湯酒(かすゆざけ)うちすすろひて」[訳] ⇒かぜまじり…。
分類連語手に取って少しずつ食べる。出典万葉集 八九二「堅塩(かたしほ)をとりつづしろひ糟湯酒(かすゆざけ)うちすすろひて」[訳] ⇒かぜまじり…。
名詞①調味料の塩と梅酢。②(料理の)味加減。③政務などを適切に処理すること。◆近世以降「あんばい」と読むようになった。
名詞①調味料の塩と梅酢。②(料理の)味加減。③政務などを適切に処理すること。◆近世以降「あんばい」と読むようになった。
名詞国が天災の被災者や身寄りのない者、行路病者などに米・塩を給付する救済事業。平安時代中ごろから形式化し、毎年五月に行われる京都の年中行事となった。しんきゅう。
名詞国が天災の被災者や身寄りのない者、行路病者などに米・塩を給付する救済事業。平安時代中ごろから形式化し、毎年五月に行われる京都の年中行事となった。しんきゅう。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何となくさびしい。ものさびしい。出典古今集 哀傷「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見え...