古語:

御衣の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「御衣」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/49件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}衣服の裾(すそ)を長く引くようすだ。出典源氏物語 若菜上「御衣(ぞ)のすそがちに、いと細くささやかにて」[訳] お着物の裾を長く引くようす...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}衣服の裾(すそ)を長く引くようすだ。出典源氏物語 若菜上「御衣(ぞ)のすそがちに、いと細くささやかにて」[訳] お着物の裾を長く引くようす...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}「にばむ」に同じ。出典源氏物語 朝顔「にびたる御衣(ぞ)どもなれど」[訳] 濃いねずみ色になっているお召し物などではあるけれど。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}「にばむ」に同じ。出典源氏物語 朝顔「にびたる御衣(ぞ)どもなれど」[訳] 濃いねずみ色になっているお召し物などではあるけれど。
自動詞・マ四{ま/み/む/む/め/め}①鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)になる。多く喪服を着ることにいう。「にぶ」「にぶむ」とも。出典源氏物語 葵「にばめる御衣(ぞ)奉れるも」[訳] (...
自動詞・マ四{ま/み/む/む/め/め}①鈍色(にびいろ)(=濃いねずみ色)になる。多く喪服を着ることにいう。「にぶ」「にぶむ」とも。出典源氏物語 葵「にばめる御衣(ぞ)奉れるも」[訳] (...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①しなやかになる。出典源氏物語 夕霧「なよびたる御衣(ぞ)ども、脱い給(たま)うて」[訳] しなやかになっているお着物をお脱ぎになっ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①座ったまま、膝(ひざ)や尻(しり)などで移動する。出典源氏物語 賢木「御衣(ぞ)をすべしおきて、ゐざり退(の)き給(たま)ふに」[訳] お...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS