古語:

本歌の意味

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古語辞典


    

「本歌」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~26/27件中)

分類和歌「花さそふ比良(ひら)の山風吹きにけり漕(こ)ぎ行く舟の跡見ゆるまで」出典新古今集 春下・宮内卿(くないきやう)[訳] 美しく咲いた桜を誘うように散らせる比良の山風が吹いたのだなあ。漕いで行く...
分類和歌「花は散りその色となくながむればむなしき空に春雨ぞ降る」出典新古今集 春下・式子内親王(しきしないしんわう)[訳] 桜の花は散ってしまい、何を眺めるというわけでもなく、ぼんやりと思いにふけって...
分類和歌出典百人一首 「見せばやな雄島(をじま)の海人(あま)の袖(そで)だにも濡(ぬ)れにぞ濡れし色は変はらず」出典千載集 恋四・殷富門院大輔(いんぷもんゐんのたいふ)[訳] (恋の血の涙に濡れて色...
分類和歌出典百人一首 「世の中は常にもがもな渚(なぎさ)漕(こ)ぐ海人(あま)の小舟(をぶね)の綱手(つなで)かなしも」出典新勅撰集 羇旅・源実朝(みなもとのさねとも)[訳] 世の中は、いつまでも変わ...
分類和歌「白妙の(=枕詞(まくらことば))袖(そで)の別れに露落ちて身にしむ色の秋風ぞ吹く」出典新古今集 恋五・藤原定家(ふぢはらのさだいへ)[訳] 共寝をした翌朝の別れに露も涙も落ちて、しみじみと身...
分類和歌「にほの海や月の光のうつろへば波の花にも秋は見えけり」出典新古今集 秋上・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] にほの海はまあ、月の光が映るので、秋の色がないといわれる波の花にも、秋の色は見え...
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