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本歌の意味

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「本歌」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/27件中)

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①真理を会得し、悟ること。②知ること。覚えていること。出典徒然草 二三八「本歌をかくごす」[訳] 根拠となる歌を覚えている。&#...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①真理を会得し、悟ること。②知ること。覚えていること。出典徒然草 二三八「本歌をかくごす」[訳] 根拠となる歌を覚えている。&#...
分類和歌「うちしめりあやめぞかをるほととぎすなくや五月(さつき)の雨の夕暮れ」出典新古今集 夏・藤原良経(ふぢはらのよしつね)[訳] しっとりと湿った空気に、軒の菖蒲(しようぶ)が香っているよ。低く垂...
分類和歌「大空は梅のにほひにかすみつつ曇りも果てぬ春の夜の月」出典新古今集 春上・藤原定家(ふぢはらのさだいへ)[訳] 大空は梅の香にかすみながら、すっかり曇りきることもない春の夜の月よ。鑑賞二句三句...
分類和歌「おもかげのかすめる月ぞやどりける春や昔の袖(そで)の涙に」出典新古今集 恋二・藤原俊成女(ふぢはらのとしなりのむすめ)[訳] あの人の面影がかすんで見える朧(おぼろ)にかすむ月が宿ったことだ...
分類和歌「橘のにほふあたりのうたた寝は夢も昔の袖(そで)の香ぞする」出典新古今集 夏・藤原俊成女(ふぢはらのとしなりのむすめ)[訳] 懐かしい人を思い出させるたちばなの花の香り、その花のにおう辺りでう...
分類和歌出典百人一首 「浅茅生(あさぢふ)の小野(をの)の篠原(しのはら)忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき」出典後撰集 恋一・源等(みなもとのひとし)[訳] 浅茅(=丈(たけ)の低いちがや)の生えた小...
分類和歌「鶯の鳴けどもいまだ降る雪に杉の葉白き逢坂(あふさか)の山」出典新古今集 春上・後鳥羽院[訳] うぐいすが鳴くけれども、まだ降っている雪のために杉の葉が真っ白な逢坂の山よ。鑑賞春まだ浅い逢坂山...
分類和歌「志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍(こほ)りて出(い)づる有り明けの月」出典新古今集 冬・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] 琵琶(びわ)湖の西岸、志賀の浦は、汀(みぎわ)から沖へ湖面が凍っ...
分類和歌出典百人一首 「契(ちぎ)りきなかたみに袖(そで)を絞(しぼ)りつつ末(すゑ)の松山波越さじとは」出典後拾遺集 恋四・清原元輔(きよはらのもとすけ)[訳] 約束したのだったね、お互いに涙に濡(...


   

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