古語:

浅茅の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「浅茅」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/58件中)

分類連語秋風でひるがえる葛の白い葉裏。出典雨月物語 浅茅が宿「くずのうらはのかへるはこの秋なるべし」[訳] 秋風でひるがえる葛の白い葉裏がかえる(というが、私が帰る)のはこの秋であろう。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる長く一か所にとどまること。出典雨月物語 浅茅が宿「浮き木に乗りつも知らぬ国にながゐせん」[訳] 不安定な状態であっても知らない国に長くとどまろうか。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる長く一か所にとどまること。出典雨月物語 浅茅が宿「浮き木に乗りつも知らぬ国にながゐせん」[訳] 不安定な状態であっても知らない国に長くとどまろうか。
分類和歌「風わたる浅茅(あさぢ)が末の露にだに宿りもはてぬよひの稲妻(いなづま)」出典新古今集 秋上・藤原有家(ふじはらのありいへ)[訳] 風が吹きわたる浅茅の葉先の露のこぼれるほんのわずかの間でさえ...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①荒れた気持ちになる。出典万葉集 五七二「朝(あした)夕べにさびつつ居(を)らむ」[訳] 朝夕絶望的な気持ちになって過ごすのだろうか...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①荒れた気持ちになる。出典万葉集 五七二「朝(あした)夕べにさびつつ居(を)らむ」[訳] 朝夕絶望的な気持ちになって過ごすのだろうか...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①荒れた気持ちになる。出典万葉集 五七二「朝(あした)夕べにさびつつ居(を)らむ」[訳] 朝夕絶望的な気持ちになって過ごすのだろうか...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①行方をくらます。俗世を捨てて隠遁(いんとん)生活に入る。出典源氏物語 明石「これより深き山を求めてや、あとたえなまし」[訳] ここ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①行方をくらます。俗世を捨てて隠遁(いんとん)生活に入る。出典源氏物語 明石「これより深き山を求めてや、あとたえなまし」[訳] ここ...
分類連語しのばれる。自然に思い出される。「しぬはゆ」とも。出典万葉集 九四〇「浅茅(あさぢ)おしなべさ寝(ぬ)る夜の日(け)長くあれば家ししのはゆ」[訳] ちがやを一面に敷いて寝る夜(=旅寝の夜)が長...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS