「清げなり」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/39件中)
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①おとなびる。ませる。出典平家物語 一一・先帝身投「御年(おんとし)の程よりはるかにねびさせ給(たま)ひて」[訳] 実際のご年齢より...
[一]他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(衣服などを)きちんと着け終わる。出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに「みな装束(さうぞく)したちて」[訳] みな装束をきちんと着け終わって。[二]...
[一]他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(衣服などを)きちんと着け終わる。出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに「みな装束(さうぞく)したちて」[訳] みな装束をきちんと着け終わって。[二]...
名詞①成人した人。一人前の大人。▽男子の場合は元服、女子の場合は裳着(もぎ)をすませたのちをいう。出典伊勢物語 二三「おとなになりにければ、男も女も恥ぢかはしてありけれど」[訳] 一人前の...
名詞①成人した人。一人前の大人。▽男子の場合は元服、女子の場合は裳着(もぎ)をすませたのちをいう。出典伊勢物語 二三「おとなになりにければ、男も女も恥ぢかはしてありけれど」[訳] 一人前の...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①恥ずかしそうだ。出典源氏物語 葵「いと、わづらはしくはづかしげなる御まみを」[訳] たいそう気づかいされて、恥ずかしそうなお...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①恥ずかしそうだ。出典源氏物語 葵「いと、わづらはしくはづかしげなる御まみを」[訳] たいそう気づかいされて、恥ずかしそうなお...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①気乗りしない感じだ。出典源氏物語 藤袴「この宮仕(みやづかへ)をしぶげにこそ思ひたまへれ」[訳] この宮仕えを気乗りしない感...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①気乗りしない感じだ。出典源氏物語 藤袴「この宮仕(みやづかへ)をしぶげにこそ思ひたまへれ」[訳] この宮仕えを気乗りしない感...
[一]副詞その状態のままでは。それでは。出典竹取物語 燕の子安貝「悪(あ)しくたばかりて取らせ給(たま)ふなり。さてはえ取らせ給はじ」[訳] まずくくふうして取らせていらっしゃる。その状態のままでは取...