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百人一首の意味

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「百人一首」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/114件中)

分類和歌出典百人一首 「今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな」出典後拾遺集 恋三・藤原道雅(ふぢはらのみちまさ)[訳] (逢(あ)うことを遮(さえぎ)られた)今は、ただもう、思いを...
分類和歌出典百人一首 「憂(う)かりける人を初瀬(はつせ)の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを」出典千載集 恋二・源俊頼(みなもとのとしより)[訳] つれなかったあの人を、初瀬の山おろしよ、(私にな...
分類和歌出典百人一首 「恨(うら)みわびほさぬ袖(そで)だにあるものを恋に朽(く)ちなむ名こそ惜しけれ」出典後拾遺集 恋四・相模(さがみ)[訳] (あの人のつれなさを)恨み嘆いて、涙を乾かす間(ま)も...
分類和歌出典百人一首 「思ひわびさても命はあるものを憂(う)きに堪(た)へぬは涙なりけり」出典千載集 恋三・道因(だういん)[訳] (つれない人に対して、深く)思い嘆きながらも、死なないで命はあるもの...
分類和歌出典百人一首 「風をいたみ岩うつ波のおのれのみ砕(くだ)けて物を思ふころかな」出典詞花集 恋上・源重之(みなもとのしげゆき)[訳] 風が激しいので、岩に打ち寄せる波が自分だけ砕け散ってしまうよ...
分類和歌出典百人一首 「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」出典古今集 秋下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] もし折るのなら、当て推量で折ろうか。初霜がおりて、その白さのせい...
分類和歌出典百人一首 「白露(しらつゆ)に風の吹きしく秋の野は貫(つらぬ)きとめぬ玉ぞ散りける」出典後撰集 秋中・文屋朝康(ふんやのあさやす)[訳] (草の葉の)白露に、風がしきりに吹いている秋の野は...
分類和歌出典百人一首 「高砂(たかさご)の(=枕詞(まくらことば))尾上(をのへ)の桜咲きにけり外山(とやま)の霞(かすみ)立たずもあらなむ」出典後拾遺集 春上・大江匡房(おほえのまさふさ)[訳] 高...
分類和歌出典百人一首 「滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」出典拾遺集 雑上・藤原公任(ふぢはらのきんたふ)[訳] (大覚寺(だいかくじ)に伝わる、古い)滝の音は(水がかれて)絶...
分類和歌出典百人一首 「田子(たご)の浦にうち出(い)でて見れば白妙(しろたへ)の富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ」出典新古今集 冬・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 田子の浦に出て、はるかかなた...


   

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