「だも」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/381件中)
分類連語小さなことから大事が起こる(というたとえ)。▽『韓非子(かんぴし)』の中の文句からできたことわざ。出典丹波与作 浄瑠・近松「ありの穴からつつみもくづれる。軽いやうで重い事、ひそひそいうて人も聞...
分類連語小さなことから大事が起こる(というたとえ)。▽『韓非子(かんぴし)』の中の文句からできたことわざ。出典丹波与作 浄瑠・近松「ありの穴からつつみもくづれる。軽いやうで重い事、ひそひそいうて人も聞...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}しかたがない。無益だ。出典徒然草 七三「ひとり、『さもなかりしものを』と言はんもせんなくて」[訳] 自分ひとりが「そうでもなかったの...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}しかたがない。無益だ。出典徒然草 七三「ひとり、『さもなかりしものを』と言はんもせんなくて」[訳] 自分ひとりが「そうでもなかったの...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①生き長らえる。出典源氏物語 真木柱「この世にあととむべきにもあらず」[訳] この世に生き長らえるにふさわしい身でもなく。Σ...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①生き長らえる。出典源氏物語 真木柱「この世にあととむべきにもあらず」[訳] この世に生き長らえるにふさわしい身でもなく。Σ...
名詞黙っていること。何もしないでじっとしていること。▽「もだあり」「もだをり」の形で用いる。出典万葉集 一九六四「もだもあらむ時も鳴かなむ晩蟬(ひぐらし)の物思ふ時に鳴きつつもとな」[訳] 何もしない...
名詞黙っていること。何もしないでじっとしていること。▽「もだあり」「もだをり」の形で用いる。出典万葉集 一九六四「もだもあらむ時も鳴かなむ晩蟬(ひぐらし)の物思ふ時に鳴きつつもとな」[訳] 何もしない...
分類俳句「秋深き隣(となり)は何をする人ぞ」出典笈日記 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の宿りのうちに秋はいよいよ深まってゆく。ひっそりとした隣家は一体どんな生活をしている人なのだろうか。鑑賞この句は芭...
副詞①ますます。いよいよ。いっそう。出典更級日記 かどで「ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど」[訳] (物語の)ところどころを語ってくれるのを聞くと、ますます知りたい気持ちが...