「役人」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/229件中)
名詞①「蔵人所(くらうどどころ)」で雑役に従事した、無位の役人。②平安時代以後、院・東宮の御所や摂関家などの貴族の家、または武家・寺院などで走り使いなどの雑役に従事した下男。◆...
名詞①官舎。貴人や役人が宿泊・居住する所。出典土佐日記 一二・二一「住むたちより出(い)でて」[訳] 住んでいる官舎からでて。②邸宅。やかた。出典源氏物語 明石「この浜のたちに...
名詞①官舎。貴人や役人が宿泊・居住する所。出典土佐日記 一二・二一「住むたちより出(い)でて」[訳] 住んでいる官舎からでて。②邸宅。やかた。出典源氏物語 明石「この浜のたちに...
分類連語鶏の鳴きまねをすること。出典後拾遺集 雑二「夜をこめてとりのそらねははかるとも」[訳] ⇒よをこめて…。参考中国で孟嘗君(もうしようくん)が秦(しん)の国を脱出するとき、鶏が鳴くまで開門しない...
分類連語鶏の鳴きまねをすること。出典後拾遺集 雑二「夜をこめてとりのそらねははかるとも」[訳] ⇒よをこめて…。参考中国で孟嘗君(もうしようくん)が秦(しん)の国を脱出するとき、鶏が鳴くまで開門しない...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①心を合わせて事に当たること。また、戦闘で味方すること。出典平家物語 四・競「そもそも朝敵頼政(よりまさ)法師にどうしんせんとや思ふ」...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①心を合わせて事に当たること。また、戦闘で味方すること。出典平家物語 四・競「そもそも朝敵頼政(よりまさ)法師にどうしんせんとや思ふ」...
名詞①親王に与えられる位。一品(いつぽん)から四品(しほん)まである。位のない場合は無品(むほん)という。②位(い)。▽役人の位の中国風の呼び方。出典平家物語 六・祇園女御「十...
名詞①親王に与えられる位。一品(いつぽん)から四品(しほん)まである。位のない場合は無品(むほん)という。②位(い)。▽役人の位の中国風の呼び方。出典平家物語 六・祇園女御「十...
名詞①若様。▽貴族や上流武家の、部屋住みの(=独立しない)男子の尊敬語。②源氏の若様。▽源氏嫡流の部屋住みの男子の尊敬語。平家の「公達(きんだち)」に対していう。③...