「おきもせず」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/370件中)
自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}①ある。何気なくある。ちょっと置いてある。出典徒然草 一〇「うちある調度も昔覚えてやすらかなるこそ、心にくしと見ゆれ」[訳] 何気なく置いて...
名詞①振る舞い。態度。出典源氏物語 空蟬「胸あらはに、ばうぞくなるもてなしなり」[訳] 胸をはだけて、だらしのない態度である。②取り計らい。取り扱い。処理。出典源氏物語 葵「少...
名詞①振る舞い。態度。出典源氏物語 空蟬「胸あらはに、ばうぞくなるもてなしなり」[訳] 胸をはだけて、だらしのない態度である。②取り計らい。取り扱い。処理。出典源氏物語 葵「少...
名詞①数。数量。度数。②多数。出典山家集 下「かずかくる波に」[訳] 多数打ちかける波に。③数え上げる価値のあるもの。物の数。出典万葉集 三七二七「かずにもあらぬわ...
名詞①数。数量。度数。②多数。出典山家集 下「かずかくる波に」[訳] 多数打ちかける波に。③数え上げる価値のあるもの。物の数。出典万葉集 三七二七「かずにもあらぬわ...
分類連語来いと言う。出典古今集 恋四「月夜よし夜(よ)よしと人に告げやらばこてふに似たり待たずしもあらず」[訳] 今夜は月も美しく穏やかな夜ですよとあの人に言ってやるならば来いと言うのと同様である。私...
分類連語来いと言う。出典古今集 恋四「月夜よし夜(よ)よしと人に告げやらばこてふに似たり待たずしもあらず」[訳] 今夜は月も美しく穏やかな夜ですよとあの人に言ってやるならば来いと言うのと同様である。私...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(色・香り・音などが)染み込む。染まりつく。出典源氏物語 末摘花「さもやしみつかむと、あやふく思ひたまへり」[訳] そのまま染み込むだろう...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(色・香り・音などが)染み込む。染まりつく。出典源氏物語 末摘花「さもやしみつかむと、あやふく思ひたまへり」[訳] そのまま染み込むだろう...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が、人々を救い導くため、仮に人の姿になってこの世に現れたもの。「ごんざ」とも。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)の奇特(きどく)、ごんじゃの伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[...