「おきもせず」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/370件中)
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が、人々を救い導くため、仮に人の姿になってこの世に現れたもの。「ごんざ」とも。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)の奇特(きどく)、ごんじゃの伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(潔斎して)心身が清浄になる。出典源氏物語 浮舟「この人々もみな精進(さうじ)し、きよまはりてあるに」[訳] この女房たちもみな精進して心...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(潔斎して)心身が清浄になる。出典源氏物語 浮舟「この人々もみな精進(さうじ)し、きよまはりてあるに」[訳] この女房たちもみな精進して心...
接続詞「されど」に同じ。出典徒然草 八五「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」[訳] 人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではな...
接続詞「されど」に同じ。出典徒然草 八五「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」[訳] 人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではな...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①すがすがしい。さっぱりしている。出典蜻蛉日記 中「わが心地のさはやかにもならねば」[訳] 自分の気分がさっぱりしないせいもあ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①すがすがしい。さっぱりしている。出典蜻蛉日記 中「わが心地のさはやかにもならねば」[訳] 自分の気分がさっぱりしないせいもあ...
分類連語①ますます。いっそう。出典新勅撰集 雑一「吉野山なほしも奥に花咲かばまたあくがるる身とやなりなむ」[訳] 吉野山のますます奥に花が咲くとしたら、また心が落ち着かなくなる身となってし...
分類連語①ますます。いっそう。出典新勅撰集 雑一「吉野山なほしも奥に花咲かばまたあくがるる身とやなりなむ」[訳] 吉野山のますます奥に花が咲くとしたら、また心が落ち着かなくなる身となってし...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①伸ばしたり曲げたりして、形を整える。出典奥の細道 松島「屈曲おのづからためたるがごとし」[訳] 屈曲しているようすは自然に形を整え...