「けむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/259件中)
名詞①遠い昔。▽経験したことのない遠い過去。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海夕波千鳥汝(な)が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。②以前。▽経験した...
名詞①昔の人。故人。出典万葉集 一七九五「今木の峰に茂り立つ嬬松(つままつ)の木はふるひと見けむ」[訳] 今木の峰に茂り立つ夫を待つ松の木は昔の人が見ただろう。②昔なじみの人。
名詞①昔の人。故人。出典万葉集 一七九五「今木の峰に茂り立つ嬬松(つままつ)の木はふるひと見けむ」[訳] 今木の峰に茂り立つ夫を待つ松の木は昔の人が見ただろう。②昔なじみの人。
名詞①昔の人。故人。出典万葉集 一七九五「今木の峰に茂り立つ嬬松(つままつ)の木はふるひと見けむ」[訳] 今木の峰に茂り立つ夫を待つ松の木は昔の人が見ただろう。②昔なじみの人。
名詞①約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。出典徒然草 一三七「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。②前世...
名詞①約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。出典徒然草 一三七「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。②前世...
[一]自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①宮殿の造営に奉仕する。出典万葉集 一〇三五「古(いにし)へゆみやづかへけむ多芸(たぎ)の野の上(へ)に」[訳] 昔から宮殿の...
[一]自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①宮殿の造営に奉仕する。出典万葉集 一〇三五「古(いにし)へゆみやづかへけむ多芸(たぎ)の野の上(へ)に」[訳] 昔から宮殿の...
名詞①かねてからの考え。意向。出典伊勢物語 八六「女のもとに、なほこころざし果たさむとや思ひけむ、男、歌詠みてやれりけり」[訳] 女のところへやはりかねてからの考えを果たそうと思ったのだろ...
名詞①かねてからの考え。意向。出典伊勢物語 八六「女のもとに、なほこころざし果たさむとや思ひけむ、男、歌詠みてやれりけり」[訳] 女のところへやはりかねてからの考えを果たそうと思ったのだろ...