「ざり」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/6897件中)
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}「じゅす」に同じ。「ずす」「ずうず」「ずんず」とも。出典伊勢物語 八二「親王(みこ)、歌を返す返すずじ給(たま)うて」[訳] 親王は、歌を繰り返し...
分類連語①〔連用修飾語を受けて〕…のとおり。…にたがわず。出典今昔物語集 一九・七「夢の告げをあやまたず」[訳] 夢のお告げのとおり。②〔副詞的に用いて〕(ア)ねらいたがわず。
分類連語①〔連用修飾語を受けて〕…のとおり。…にたがわず。出典今昔物語集 一九・七「夢の告げをあやまたず」[訳] 夢のお告げのとおり。②〔副詞的に用いて〕(ア)ねらいたがわず。
名詞眠ること。睡眠。出典更級日記 かどで「恐ろしくていも寝(ね)られず」[訳] 恐ろしくて、眠ることもできない。参考単独では用いられず、「朝寝(あさい)」「熟寝(うまい)」「安寝(やすい)」などの複合...
名詞眠ること。睡眠。出典更級日記 かどで「恐ろしくていも寝(ね)られず」[訳] 恐ろしくて、眠ることもできない。参考単独では用いられず、「朝寝(あさい)」「熟寝(うまい)」「安寝(やすい)」などの複合...
助動詞特殊型《接続》活用語の未然形に付く。〔打消〕…ない。…ぬ。出典伊勢物語 九「京には見えぬ鳥なれば、みな人見知らず」[訳] 都では見かけない鳥であるので、そこにいる人は皆、よく知らない。語法(1)...
分類連語できない。出典更級日記 物語「人語らひなどもえせず」[訳] 人に相談することなどもできない。なりたち副詞「え」+サ変動詞「す」の未然形+打消の助動詞「ず」...
名詞(一)【驕り】思い上がり。(二)【奢り】浪費。ぜいたく。出典徒然草 一八「おごりを退けて、財(たから)を持たず」[訳] ぜいたくをやめて、財産を持たず。
打消の助動詞「ず」の未然形。出典古今集 恋二「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。
分類連語…である。▽多く「にざりける」の形で。⇒ざりけるなりたち係助詞「ぞ」+ラ変動詞「あり」の連用形からなる「ぞあり」の変化した語。