「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/304件中)
接尾語①〔名詞に付いて〕…風(ふう)。▽それらしく思われるものや、その様式のものの意を表す。出典源氏物語 橋姫「大きなる檜破子(ひわりご)やうのもの、あまたせさせ給(たま)ふ」[訳] 大き...
名詞公家(くげ)・武家が広く用いた表着(うわぎ)の一種。丸えりで、袖(そで)を後ろ身頃(みごろ)にわずかに縫い付けて動きやすいようにし、袖口にはくくり紐(ひも)をつけて絞れるようにしてあるもの。下には...
名詞公家(くげ)・武家が広く用いた表着(うわぎ)の一種。丸えりで、袖(そで)を後ろ身頃(みごろ)にわずかに縫い付けて動きやすいようにし、袖口にはくくり紐(ひも)をつけて絞れるようにしてあるもの。下には...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①「ゆるらかなり①」に同じ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「いとゆるるかにうち出(い)だし給(たま)へる」[訳]...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①「ゆるらかなり①」に同じ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「いとゆるるかにうち出(い)だし給(たま)へる」[訳]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①言い寄り申し上げる。くどき申し上げる。▽「言ひ掛かる」の謙譲語。出典源氏物語 藤袴「たはやすく軽らかにうち出(い)でてはきこえかかりたまは...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①言い寄り申し上げる。くどき申し上げる。▽「言ひ掛かる」の謙譲語。出典源氏物語 藤袴「たはやすく軽らかにうち出(い)でてはきこえかかりたまは...
副詞①仮に。万一。もし。▽仮定表現に用いる。未然形に付く接続助詞「ば」と呼応することが多い。出典方丈記 「もし心にかなはぬことあらば、やすくほかへ移さんがためなり」[訳] もしも満足しない...
副詞①仮に。万一。もし。▽仮定表現に用いる。未然形に付く接続助詞「ば」と呼応することが多い。出典方丈記 「もし心にかなはぬことあらば、やすくほかへ移さんがためなり」[訳] もしも満足しない...
分類枕詞①葦垣は古びて乱れやすいことから「古(ふ)る」「乱る」などにかかる。出典万葉集 九二八「あしかきの古りにし郷(さと)」[訳] さびれてしまった里。②外と隔てることから「...