「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/304件中)
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}おやすみになる。▽「寝(ぬ)」の尊敬語。出典万葉集 三九七八「吾(あ)を待つとなすらむ妹(いも)を会ひてはや見む」[訳] 私を待っておやすみになっ...
名詞①気配り。心遣い。出典宇治拾遺 一三・二「こころばせある人だにも、物につまづき倒るることは、常のことなり」[訳] 気配りのある人でも、物につまずいて倒れることは、常のことである。 ...
名詞①気配り。心遣い。出典宇治拾遺 一三・二「こころばせある人だにも、物につまづき倒るることは、常のことなり」[訳] 気配りのある人でも、物につまずいて倒れることは、常のことである。 ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気短だ。気が早い。せっかちだ。出典源氏物語 藤裏葉「こころみじかくうち捨てて散りぬるが」[訳] (花は)気短に(花を惜...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気短だ。気が早い。せっかちだ。出典源氏物語 藤裏葉「こころみじかくうち捨てて散りぬるが」[訳] (花は)気短に(花を惜...
自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}①ある。何気なくある。ちょっと置いてある。出典徒然草 一〇「うちある調度も昔覚えてやすらかなるこそ、心にくしと見ゆれ」[訳] 何気なく置いて...
自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}①ある。何気なくある。ちょっと置いてある。出典徒然草 一〇「うちある調度も昔覚えてやすらかなるこそ、心にくしと見ゆれ」[訳] 何気なく置いて...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①下位の者に、物を与える。授ける。出典万葉集 四四六五「祖(おや)の官(つかさ)と言立(ことだ)ててさづけ給(たま)へる子孫(うみの...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①下位の者に、物を与える。授ける。出典万葉集 四四六五「祖(おや)の官(つかさ)と言立(ことだ)ててさづけ給(たま)へる子孫(うみの...
接尾語①〔名詞に付いて〕…風(ふう)。▽それらしく思われるものや、その様式のものの意を表す。出典源氏物語 橋姫「大きなる檜破子(ひわりご)やうのもの、あまたせさせ給(たま)ふ」[訳] 大き...