「府」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/255件中)
名詞①清水(しみず)。▽水の美称。清らかな水。出典伊勢物語 一二二「山城(やましろ)の井手(ゐで)のたまみづ手にむすび」[訳] 山城の国(京都府)の井手(=地名)の清水を手ですくって。◇「...
分類人名(七七四~八三五)平安時代前期の僧。真言宗の開祖。諡(おくりな)は弘法大師。讚岐(さぬき)の人。八〇四年唐に渡り、長安の青竜寺で恵果から密教の秘法を授けられた。高野山に金剛峰寺(こんごうぶじ)...
分類人名(七七四~八三五)平安時代前期の僧。真言宗の開祖。諡(おくりな)は弘法大師。讚岐(さぬき)の人。八〇四年唐に渡り、長安の青竜寺で恵果から密教の秘法を授けられた。高野山に金剛峰寺(こんごうぶじ)...
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の京都府綴喜(つづき)郡井出(いで)町を通って木津川に注ぐ川。「井出(ゐで)の玉川」といい、山吹の名所。②今の滋賀県草津市野路(のじ)を通って琵...
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の京都府綴喜(つづき)郡井出(いで)町を通って木津川に注ぐ川。「井出(ゐで)の玉川」といい、山吹の名所。②今の滋賀県草津市野路(のじ)を通って琵...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①議論すること。討論。出典徒然草 二二六「信濃(しなの)の前司(ぜんじ)行長(ゆきなが)、…楽府(がふ)の御(み)ろんぎの番に召されて...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①議論すること。討論。出典徒然草 二二六「信濃(しなの)の前司(ぜんじ)行長(ゆきなが)、…楽府(がふ)の御(み)ろんぎの番に召されて...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①議論すること。討論。出典徒然草 二二六「信濃(しなの)の前司(ぜんじ)行長(ゆきなが)、…楽府(がふ)の御(み)ろんぎの番に召されて...
分類和歌「磯の上に生(お)ふる馬酔木(あしび)を手折(たを)らめど見すべき君がありと言はなくに」出典万葉集 一六六・大伯皇女(おほくのひめみこ)[訳] 石のほとりに生えている馬酔木を手折(たお)ろうと...
分類和歌「移りゆく雲にあらしの声すなり散るか正木(まさき)の葛城(かづらき)の山」出典新古今集 冬・藤原雅経(ふぢはらのまさつね)[訳] 空を移ってゆく雲の中に、あらしの風音が聞こえる。正木のかずら(...