「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/339件中)
[一]副詞その状態のままでは。それでは。出典竹取物語 燕の子安貝「悪(あ)しくたばかりて取らせ給(たま)ふなり。さてはえ取らせ給はじ」[訳] まずくくふうして取らせていらっしゃる。その状態のままでは取...
分類連語①言うまでもなく。出典源氏物語 桐壺「わざとの御学問はさるものにて、琴・笛の音にも雲井を響かし」[訳] 本格的なご学問は言うまでもなく、琴・笛の音にも宮中を驚かし。②そ...
分類連語①言うまでもなく。出典源氏物語 桐壺「わざとの御学問はさるものにて、琴・笛の音にも雲井を響かし」[訳] 本格的なご学問は言うまでもなく、琴・笛の音にも宮中を驚かし。②そ...
[一]自動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}①いぶる。くすぶる。出典徒然草 一九「蚊遣(かや)り火ふすぶるもあはれなり」[訳] 蚊遣り火がくすぶっているのももの寂しく心ひ...
[一]自動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}①いぶる。くすぶる。出典徒然草 一九「蚊遣(かや)り火ふすぶるもあはれなり」[訳] 蚊遣り火がくすぶっているのももの寂しく心ひ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①法律・道徳などを破る。悪事を行う。出典源氏物語 須磨「八百万(やほよろづ)神もあはれと思ふらむをかせる罪のそれとなければ」[訳] 多くの神...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①法律・道徳などを破る。悪事を行う。出典源氏物語 須磨「八百万(やほよろづ)神もあはれと思ふらむをかせる罪のそれとなければ」[訳] 多くの神...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①法律・道徳などを破る。悪事を行う。出典源氏物語 須磨「八百万(やほよろづ)神もあはれと思ふらむをかせる罪のそれとなければ」[訳] 多くの神...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(程度が)甚だしい。出典大和物語 一六八「さぶらふ人々もいらなくなむ泣きあはれがりける」[訳] お仕え申し上げる人々も...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(程度が)甚だしい。出典大和物語 一六八「さぶらふ人々もいらなくなむ泣きあはれがりける」[訳] お仕え申し上げる人々も...