「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(251~260/554件中)
分類連語寝ていられようか、いや、寝てはいられない。出典万葉集 四六「安騎(あき)の野に宿る旅人うちなびきいもぬらめやも古(いにしへ)思ふに」[訳] 安騎の野に仮寝をする旅人(=軽皇子(かるのみこ))は...
副詞①どれくらい。どれほど。出典平家物語 一・吾身栄花「庄園田畠(しやうゑんでんばく)いくらという数を知らず」[訳] (平家の)荘園や田畑はどれほどという数もわからない。②たく...
副詞①どれくらい。どれほど。出典平家物語 一・吾身栄花「庄園田畠(しやうゑんでんばく)いくらという数を知らず」[訳] (平家の)荘園や田畑はどれほどという数もわからない。②たく...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①お考え合わせになる。▽「思ひ合はす」の尊敬語。出典源氏物語 明石「さとしのやうなることどもを、来(き)し方行く末おぼしあはせて」[...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①お考え合わせになる。▽「思ひ合はす」の尊敬語。出典源氏物語 明石「さとしのやうなることどもを、来(き)し方行く末おぼしあはせて」[...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①思いやりがない。薄情だ。つれない。出典源氏物語 紅葉賀「などかなさけなくはもてなすらむ」[訳] (お前は)どうして(葵...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①思いやりがない。薄情だ。つれない。出典源氏物語 紅葉賀「などかなさけなくはもてなすらむ」[訳] (お前は)どうして(葵...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①乱れさせる。迷わせる。悩ませる。動揺させる。出典古今集 秋下「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①乱れさせる。迷わせる。悩ませる。動揺させる。出典古今集 秋下「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①気が引ける。気兼ねされる。遠慮される。出典大和物語 一四九「久しく行かざりければ、つつましく立てりけ...