「会」を解説文に含む見出し語の検索結果(251~260/272件中)
名詞①起こり。始まり。出典徒然草 九一「ありと見るものも存ぜず、はじめある事も終はりなし」[訳] (すべてが流転し変化するこの世では)あると(思って)見るものも存在せず、始まりがある事柄も...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①はかない。もろい。出典徒然草 一三七「会はでやみにし憂(う)さを思ひ、あだなる契りをかこち」[訳] 会わないで終わってしまっ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①はかない。もろい。出典徒然草 一三七「会はでやみにし憂(う)さを思ひ、あだなる契りをかこち」[訳] 会わないで終わってしまっ...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①振り捨てて出発する。出典更級日記 初瀬「その日しも京をふりいでて行かむも」[訳] (大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)の)その...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①振り捨てて出発する。出典更級日記 初瀬「その日しも京をふりいでて行かむも」[訳] (大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)の)その...
名詞①美しい宝玉を貫き通すひも。出典万葉集 七六三「たまのををあわ緒によりて結べらばありて後にも会はざらめやも」[訳] 玉のひもをあわ緒のように結んだとしたら(=二人の仲がしっかりと結ばれ...
名詞①美しい宝玉を貫き通すひも。出典万葉集 七六三「たまのををあわ緒によりて結べらばありて後にも会はざらめやも」[訳] 玉のひもをあわ緒のように結んだとしたら(=二人の仲がしっかりと結ばれ...
[一]名詞節会(せちえ)や宴会に出席して名簿に記帳すること。また、その名簿。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①お目にかかること。お目どおり。▽高貴な人に会うときに使う...
[一]名詞節会(せちえ)や宴会に出席して名簿に記帳すること。また、その名簿。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①お目にかかること。お目どおり。▽高貴な人に会うときに使う...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①尋ねる。問う。出典古今集 秋上「秋の野に人まつ虫の声すなり我かと行きていざとぶらはむ」[訳] 秋の野に人を待つ松虫の声がするのが聞こえる。