「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/626件中)
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ばかげている。みっともない。▽いかにも愚かに見え、笑いものになりそうなようす。出典徒然草 七三「世俗...
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}①許可される。認められる。出典平家物語 一・吾身栄花「禁色(きんじき)・雑袍(ざつぱう)をゆり」[訳] 禁色の衣服(を着ること)や略...
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}①許可される。認められる。出典平家物語 一・吾身栄花「禁色(きんじき)・雑袍(ざつぱう)をゆり」[訳] 禁色の衣服(を着ること)や略...
名詞①響き。音響。出典平家物語 一・祇園精舎「祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘の声、諸行無常のひびきあり」[訳] 祇園寺の鐘の音色は、この世のすべてのものは常に変化・生滅すると告げているよ...
名詞①響き。音響。出典平家物語 一・祇園精舎「祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘の声、諸行無常のひびきあり」[訳] 祇園寺の鐘の音色は、この世のすべてのものは常に変化・生滅すると告げているよ...
[一]自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}走る。駆ける。出典平家物語 五・富士川「甲斐(かひ)・信濃(しなの)の源氏どもはせ来て一つになる」[訳] 甲斐・信濃の源氏ども(みな)駆け...
[一]自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}走る。駆ける。出典平家物語 五・富士川「甲斐(かひ)・信濃(しなの)の源氏どもはせ来て一つになる」[訳] 甲斐・信濃の源氏ども(みな)駆け...
分類連語どのようであっても。どうであれ。出典竹取物語 御門の求婚「天下のことは、とありともかかりとも、御命(みいのち)の危(あやふ)さこそ大きなる障(さは)りなれば」[訳] 世間のことはどうであれ、(...
副詞(一)【凜と】(姿・態度などが)きりっと。出典好色五人女 浮世・西鶴「首筋立ちのび、目の張りりんとして」[訳] 首すじがすらっとし、目もとがきりっとしていて。(二)【厘と】きちんと。ちゃんと。▽計...
名詞天皇のそば近くで日常の用をつとめること。出典源氏物語 桐壺「母君、はじめより、おしなべてのうへみやづかへし給(たま)ふべき際(きは)にはあらざりき」[訳] (源氏の)母君(=桐壺更衣(きりつぼのこ...