「冬」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/437件中)
名詞陰暦十一月十三日の空也忌(くうやき)(=空也上人(しようにん)の命日)より四十八日間、空也僧(=空也念仏をして歩く僧)が、鉄鉢やひょうたんをたたき、鉦(かね)を鳴らし、念仏を唱えながら托鉢(たくは...
名詞霜。白髪にたとえていうこともある。[季語] 冬。出典万葉集 八〇四「か黒き髪にいつの間かしもの降りけむ」[訳] 黒い髪にいつの間に霜が降ったのであろうか(=白髪になったのであろうか)。
名詞霜。白髪にたとえていうこともある。[季語] 冬。出典万葉集 八〇四「か黒き髪にいつの間かしもの降りけむ」[訳] 黒い髪にいつの間に霜が降ったのであろうか(=白髪になったのであろうか)。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}草木が霜にあって枯れる。[季語] 冬。出典枕草子 草の花は「異花(ことはな)どものみなしもがれたるに」[訳] ほかの花々はみな霜にあって枯れてし...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}草木が霜にあって枯れる。[季語] 冬。出典枕草子 草の花は「異花(ことはな)どものみなしもがれたるに」[訳] ほかの花々はみな霜にあって枯れてし...
名詞飼い慣らした鷹・隼(はやぶさ)を使って鳥や小さな獣を捕らえさせる狩猟。冬期に行うのを「大鷹狩り」、秋期に行うのを「小鷹狩り」という。「鷹野(たかの)」とも。[季語] 冬。
名詞飼い慣らした鷹・隼(はやぶさ)を使って鳥や小さな獣を捕らえさせる狩猟。冬期に行うのを「大鷹狩り」、秋期に行うのを「小鷹狩り」という。「鷹野(たかの)」とも。[季語] 冬。
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}乱れ広がる。出典万葉集 三八五五「〓莢(かはらふぢ)に延ひおほとれる屎葛(くそかづら)」[訳] かわらふじ(=植物の名)にまといついて乱れ広がって...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(一)【読む】①順に数える。数を数える。出典万葉集 四四九二「月よめばいまだ冬なり」[訳] 月日を数えると、まだ冬である。②声に...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①とりつく。しがみつく。出典徒然草 八九「やがてかきつくままに、頸(くび)のほどを食はんとす」[訳] (猫またという怪獣が)いきなりと...