「だつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/72件中)
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①わけがありそうに振る舞う。もったいぶる。出典枕草子 故殿の御服のころ「源中将おとらず思ひて、ゆゑだち遊びありくに」[訳] 源中将は(頭の中...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①きざす。(その季節)らしくなる。出典徒然草 一九「花もやうやうけしきだつほどこそあれ」[訳] 桜の花も次第にその季節らしく(咲きそうに)な...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①きざす。(その季節)らしくなる。出典徒然草 一九「花もやうやうけしきだつほどこそあれ」[訳] 桜の花も次第にその季節らしく(咲きそうに)な...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}一人前の人らしくなる。大人らしくなる。成人する。出典源氏物語 玉鬘「さてひとだち給(たま)ひなば、大臣(おとど)の君も尋ね知り聞こえ給ひてむ」[訳] そ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}一人前の人らしくなる。大人らしくなる。成人する。出典源氏物語 玉鬘「さてひとだち給(たま)ひなば、大臣(おとど)の君も尋ね知り聞こえ給ひてむ」[訳] そ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①思い立つ。計画する。出典徒然草 九一「くはたてたりしことならずといふ」[訳] 計画していたことも成功しないという。②実...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①思い立つ。計画する。出典徒然草 九一「くはたてたりしことならずといふ」[訳] 計画していたことも成功しないという。②実...
名詞迷いと悟りの因果を明らかにした四つの真理。苦諦(=前世の因縁によりこの世のすべては苦であること)・集諦(じゆたい)(=過去の煩悩により現実の苦が招かれること)・滅諦(=煩悩を滅して苦から解脱(げだ...
名詞迷いと悟りの因果を明らかにした四つの真理。苦諦(=前世の因縁によりこの世のすべては苦であること)・集諦(じゆたい)(=過去の煩悩により現実の苦が招かれること)・滅諦(=煩悩を滅して苦から解脱(げだ...
分類人名(一七〇二~一七八三)江戸時代中期の俳人。名は時般(ときつら)。尾張(おわり)藩の重臣で文武芸能にすぐれ、俳諧(はいかい)はむしろ余技であったが、その軽妙洒脱(しやだつ)な俳文集に『鶉衣(うず...