「とぞ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/167件中)
分類連語①〔文中に用いて〕…と。▽「と」が受ける内容を強める。出典竹取物語 ふじの山「その煙(けぶり)、いまだ雲の中へ立ち上る、とぞ言ひ伝へたる」[訳] その(不死の薬を焼く)煙は、今でも...
分類和歌「忘れては夢かとぞ思ふ思ひきや雪踏み分けて君を見むとは」出典古今集 雑下・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語八三[訳] 出家なされたという現実をふと忘れては、夢ではないかと思う。かつて思...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}おおせになる。おおせられる。おっしゃる。▽「言ふ」の尊敬語。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「御前(おまへ)に聞こし召して、『い...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}おおせになる。おおせられる。おっしゃる。▽「言ふ」の尊敬語。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「御前(おまへ)に聞こし召して、『い...
名詞馬の丈(たけ)(=肩の高さ)が四尺八寸(すん)(=約一四五センチ)あること。丈の高いたくましい馬であることを表す。出典平家物語 九・宇治川先陣「やきの馬とぞ聞こえし」[訳] 四尺八寸の丈の高いたく...
名詞馬の丈(たけ)(=肩の高さ)が四尺八寸(すん)(=約一四五センチ)あること。丈の高いたくましい馬であることを表す。出典平家物語 九・宇治川先陣「やきの馬とぞ聞こえし」[訳] 四尺八寸の丈の高いたく...
名詞①刀剣類の、焼き入れをした刃。また、その上に生じた波状の模様。②刃物・刀剣の類の総称。③鋭いものや、威力のあるもののたとえ。出典平家物語 五・文覚荒行「飛ぶ鳥も...
名詞①刀剣類の、焼き入れをした刃。また、その上に生じた波状の模様。②刃物・刀剣の類の総称。③鋭いものや、威力のあるもののたとえ。出典平家物語 五・文覚荒行「飛ぶ鳥も...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(罪や責任を他者に)押しつける。負わせる。出典古今著聞集 五四九「誰(たれ)にぬりつけんとて、かくほどに人をいだしぬかんとするぞ」[訳] だれに...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(罪や責任を他者に)押しつける。負わせる。出典古今著聞集 五四九「誰(たれ)にぬりつけんとて、かくほどに人をいだしぬかんとするぞ」[訳] だれに...