古語:

なんの意味

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「なん」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/149件中)

分類連語特になんということもない。出典新古今集 恋二「ながめわびそれとはなしに物ぞ思ふ」[訳] わびしい気持ちになりなんということもなく物思いにふけることだ。なりたち代名詞「それ」+格助詞「と」+係助...
名詞経文の冒頭に置かれる語。釈迦(しやか)の死後、弟子の阿難(あなん)が経典を編集するにあたり、それらが師から親しく聞いたものであることを示すために置いた。▽「是(こ)のように私は仏の教えを聞いた」の...
名詞経文の冒頭に置かれる語。釈迦(しやか)の死後、弟子の阿難(あなん)が経典を編集するにあたり、それらが師から親しく聞いたものであることを示すために置いた。▽「是(こ)のように私は仏の教えを聞いた」の...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}押しの強い性質である。「おしがらだつ」とも。出典宇治拾遺 七・三「心ばへかしこく、きも太く、おしからだちてなんおはしける」[訳] 気立ても賢く、度胸があ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}押しの強い性質である。「おしがらだつ」とも。出典宇治拾遺 七・三「心ばへかしこく、きも太く、おしからだちてなんおはしける」[訳] 気立ても賢く、度胸があ...
代名詞「なむぢ」に同じ。出典野ざらし 俳文・芭蕉「いかにぞや、なんぢ父に憎まれたるか、母にうとまれたるか」[訳] どうしたことか、おまえは父親に憎まれたのか、母親にうとんじられたのか。
代名詞「なむぢ」に同じ。出典野ざらし 俳文・芭蕉「いかにぞや、なんぢ父に憎まれたるか、母にうとまれたるか」[訳] どうしたことか、おまえは父親に憎まれたのか、母親にうとんじられたのか。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}そばへ寄る。寄り添う。出典枕草子 故殿の御服のころ「なにぞなにぞと、源中将はそひつきていへど」[訳] いったいなんのことですと、源中将は(私の)そばへ寄...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}そばへ寄る。寄り添う。出典枕草子 故殿の御服のころ「なにぞなにぞと、源中将はそひつきていへど」[訳] いったいなんのことですと、源中将は(私の)そばへ寄...
分類連語そうであろう。出典蜻蛉日記 中「さなめりと思ふに、ここちまどひたちぬ」[訳] そうであろうと思うと気持ちが乱れはじめた。なりたち副詞「さ」+断定の助動詞「なり」の連体形「なる」の撥(はつ)音便...


   

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