古語:

わたるの意味

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「わたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/229件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
名詞①川を渡ること。また、(川の)渡し場。渡し。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。②海の、...
分類連語①悲しみに堪えられない。出典大鏡 時平「秋思の詩篇(しへん)独りはらわたをたつ」[訳] 「秋思」(という題)の詩一編を作り、ひとり悲しみに堪えられないでいる。◇漢語「断腸(だんちよ...
分類連語①悲しみに堪えられない。出典大鏡 時平「秋思の詩篇(しへん)独りはらわたをたつ」[訳] 「秋思」(という題)の詩一編を作り、ひとり悲しみに堪えられないでいる。◇漢語「断腸(だんちよ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①はってのびる。出典日本書紀 神代上「八丘八谷(やをやたに)の間にはひわたれり」[訳] (八岐(やまた)のおろちは)八つの丘八つの谷の間に横...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①はってのびる。出典日本書紀 神代上「八丘八谷(やをやたに)の間にはひわたれり」[訳] (八岐(やまた)のおろちは)八つの丘八つの谷の間に横...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}渡る。出典万葉集 四一〇一「沖つ御神(みかみ)にいわたりて」[訳] 沖の神社がある島に渡って。◆「い」は接頭語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}渡る。出典万葉集 四一〇一「沖つ御神(みかみ)にいわたりて」[訳] 沖の神社がある島に渡って。◆「い」は接頭語。
名詞前を通り過ぎること。前を素通りすること。出典源氏物語 桐壺「隙(ひま)なき御まへわたりに、人の御心(みこころ)を尽くし給(たま)ふも」[訳] (帝(みかど)が)ひっきりなしに(局(つぼね)の)前を...


   

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