「嘆かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/250件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①焼け焦げる。②苦しみもだえる。恋い焦がれる。出典夜の寝覚 四「年ごろ、もえこがれて、恋ひ嘆き思ひ思ひて」[訳] 長年、...
分類連語非常に心が痛む。出典今昔物語集 一九・一「きもくだけ心(むね)迷(まど)ひて嘆き悲しむ」[訳] 非常に心が痛み思い迷って嘆き悲しむ。◆「くだく」はこの場合下二段の他動詞。
分類連語非常に心が痛む。出典今昔物語集 一九・一「きもくだけ心(むね)迷(まど)ひて嘆き悲しむ」[訳] 非常に心が痛み思い迷って嘆き悲しむ。◆「くだく」はこの場合下二段の他動詞。
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}恨み訴える。恨み嘆く。出典古今集 雑下「老いぬとてなどかわが身をせめぎけむ」[訳] 年をとったといってどうしてわが身を恨み嘆いたのであろうか。◆古くは「...
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}恨み訴える。恨み嘆く。出典古今集 雑下「老いぬとてなどかわが身をせめぎけむ」[訳] 年をとったといってどうしてわが身を恨み嘆いたのであろうか。◆古くは「...
分類連語機嫌をとる。出典雨月物語 蛇性の婬「金忠夫婦がこころをとりて、ひたすら嘆き頼みける」[訳] 金忠夫婦の機嫌をとって、一生懸命に頼んだ。
分類連語機嫌をとる。出典雨月物語 蛇性の婬「金忠夫婦がこころをとりて、ひたすら嘆き頼みける」[訳] 金忠夫婦の機嫌をとって、一生懸命に頼んだ。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}思い嘆く。出典千載集 恋三「おもひわびさても命はあるものを」[訳] ⇒おもひわび…。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}思い嘆く。出典千載集 恋三「おもひわびさても命はあるものを」[訳] ⇒おもひわび…。
分類連語死ぬ。出典源氏物語 帚木「いといたく思ひ嘆きて、はかなくなり侍(はべ)りにしかば」[訳] (女は)たいそうひどく思い悲しんで、死んでしまいましたので。なりたち形容詞「はかなし」の連用形+動詞「...