「嘆かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/250件中)
分類連語死ぬ。出典源氏物語 帚木「いといたく思ひ嘆きて、はかなくなり侍(はべ)りにしかば」[訳] (女は)たいそうひどく思い悲しんで、死んでしまいましたので。なりたち形容詞「はかなし」の連用形+動詞「...
分類連語死ぬ。出典源氏物語 帚木「いといたく思ひ嘆きて、はかなくなり侍(はべ)りにしかば」[訳] (女は)たいそうひどく思い悲しんで、死んでしまいましたので。なりたち形容詞「はかなし」の連用形+動詞「...
分類和歌出典百人一首 「嘆けとて月やは物を思はするかこち顔なるわが涙かな」出典千載集 恋五・西行法師(さいぎやうほふし)[訳] 嘆き悲しめといって、月は私に物思いさせるのか、いや、そうではない。月にか...
分類連語…は。▽文中に用いて上の語を取り立てて強める意を表す。出典万葉集 二〇四「昼はも日のことごと夜はも夜のことごと臥(ふ)しゐ嘆けど」[訳] 昼は終日、夜は夜どおし、横になったり座ったりして嘆くけ...
名詞野中の茂みの中などで人の目につかず忘れられたように流れる水。出典後拾遺集 恋三「はるばると野中に見ゆるわすれみづ絶え間絶え間を嘆くころかな」[訳] 野中にはるかに見える忘れ水のようにあなたの訪れが...
名詞野中の茂みの中などで人の目につかず忘れられたように流れる水。出典後拾遺集 恋三「はるばると野中に見ゆるわすれみづ絶え間絶え間を嘆くころかな」[訳] 野中にはるかに見える忘れ水のようにあなたの訪れが...
分類連語一度手に入れたものを失うたとえにいう。出典大鏡 道隆「てにすゑたるたかをそらいたらむやうにて、嘆かせ給(たま)ふ」[訳] (伊周(これちか)は関白の地位を叔父の道兼に取られて)一度手に入れたも...
分類連語一度手に入れたものを失うたとえにいう。出典大鏡 道隆「てにすゑたるたかをそらいたらむやうにて、嘆かせ給(たま)ふ」[訳] (伊周(これちか)は関白の地位を叔父の道兼に取られて)一度手に入れたも...
名詞①椎(しい)の木。また、椎の小枝。②喪服の色。喪服。▽椎の樹皮が喪服の染料になるところから。出典新千載集 哀傷「しひしばにかへぬを嘆く涙もて深くぞ袖(そで)の色を染めつる」...
名詞①椎(しい)の木。また、椎の小枝。②喪服の色。喪服。▽椎の樹皮が喪服の染料になるところから。出典新千載集 哀傷「しひしばにかへぬを嘆く涙もて深くぞ袖(そで)の色を染めつる」...