「平」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/246件中)
名詞平打ちの組み紐(ひも)。束帯のときに太刀(たち)を帯びる緒として使った。のち、飾りとなり、束帯のときに腰に巻いて袴(はかま)の前に垂らした。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}さまざまだ。いろいろだ。出典平家物語 一〇・三日平氏「やうやうに慰め申しけれども」[訳] さまざまにお慰め申したが。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}さまざまだ。いろいろだ。出典平家物語 一〇・三日平氏「やうやうに慰め申しけれども」[訳] さまざまにお慰め申したが。
分類連語①怒りを静める。がまんする。こらえる。出典平家物語 二・小教訓「入道、なほはらをすゑかねて」[訳] 入道(=平清盛)は、ますます怒りを静められなくなって。②覚悟を決める...
分類連語①怒りを静める。がまんする。こらえる。出典平家物語 二・小教訓「入道、なほはらをすゑかねて」[訳] 入道(=平清盛)は、ますます怒りを静められなくなって。②覚悟を決める...
分類連語…ていた。▽過去の時点で、ある動作・作用が存続していたことを回想する。出典大鏡 時平「歌の上手、管弦(くわんげん)の道にもすぐれ給(たま)へりき」[訳] (時平の弟の敦忠(あつただ)中納言は)...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる事変の内容や状況を詳しく記して、朝廷や主君に報告すること。また、事変を急いで知らせること。出典平家物語 六・横田河原合戦「平氏調伏(てうぶく)の由ちゅう...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる事変の内容や状況を詳しく記して、朝廷や主君に報告すること。また、事変を急いで知らせること。出典平家物語 六・横田河原合戦「平氏調伏(てうぶく)の由ちゅう...
名詞天皇の子孫で、臣下としての姓を賜っていない人々。皇族。出典平家物語 一・祇園精舎「平(たひら)の姓(しやう)を賜って、…たちまちにわうしを出(い)でて人臣に連なる」[訳] (高望(たかもち)王は)...
名詞天皇の子孫で、臣下としての姓を賜っていない人々。皇族。出典平家物語 一・祇園精舎「平(たひら)の姓(しやう)を賜って、…たちまちにわうしを出(い)でて人臣に連なる」[訳] (高望(たかもち)王は)...