「雷」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/54件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}足を踏んで音を鳴り響かせる。出典古今集 恋四「天(あま)の原ふみとどろかし鳴る神も」[訳] 大空を踏みしめて大音響をたてる雷でも。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}足を踏んで音を鳴り響かせる。出典古今集 恋四「天(あま)の原ふみとどろかし鳴る神も」[訳] 大空を踏みしめて大音響をたてる雷でも。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(馬や車に乗って)たがいに駆けて行き違う。出典平家物語 九・坂落「馬のはせちがふ音はいかづちのごとし」[訳] 馬がたがいに駆けて行き違う音は雷のようであ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(馬や車に乗って)たがいに駆けて行き違う。出典平家物語 九・坂落「馬のはせちがふ音はいかづちのごとし」[訳] 馬がたがいに駆けて行き違う音は雷のようであ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①ぴかっと光る。きらめく。出典竹取物語 竜の頸の玉「神は落ちかかるやうにひらめく」[訳] 雷は上方から襲いかかるようにぴかっと光る。]...
分類文芸江戸時代中期の雑俳(ざつぱい)の一つ。題として示された七・七の前句に、五・七・五の付け句を付け、その優劣を競う遊戯的文芸。たとえば、「恐(こは)い事かな恐い事かな」の題に、「雷をまねて腹掛けや...
分類文芸江戸時代中期の雑俳(ざつぱい)の一つ。題として示された七・七の前句に、五・七・五の付け句を付け、その優劣を競う遊戯的文芸。たとえば、「恐(こは)い事かな恐い事かな」の題に、「雷をまねて腹掛けや...
名詞賀茂別雷(かもわけいかずち)・賀茂御祖(かもみおや)両社の例祭。陰暦四月の中の酉(とり)の日に行われ、平安時代には特に盛大になって、単に「まつり」といえばこの祭りを意味した。葵(あおい)の葉で牛車...
名詞賀茂別雷(かもわけいかずち)・賀茂御祖(かもみおや)両社の例祭。陰暦四月の中の酉(とり)の日に行われ、平安時代には特に盛大になって、単に「まつり」といえばこの祭りを意味した。葵(あおい)の葉で牛車...
副詞ごろごろ。ごうごう。どんどん。▽(雷などの)大きな音が響きわたるさま。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「御加持(ごかぢ)まゐりたまふ足音、渡殿(わたどの)の橋の、とどろとどろと踏み鳴らさるるさへぞ」...