「かは」を解説文に含む見出し語の検索結果(321~330/481件中)
名詞①道理。筋道。出典徒然草 四一「かほどのことわり、たれかは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。②理屈。説明...
名詞①道理。筋道。出典徒然草 四一「かほどのことわり、たれかは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。②理屈。説明...
分類連語琴の音の高低を変えることができないように、膠(にかわ)をさして琴柱を胴に固定する。かたくなで、融通のきかないことをたとえる。琴柱に膠す。出典紫式部日記 消息「昔はよき若人(わかうど)、今はこと...
分類連語琴の音の高低を変えることができないように、膠(にかわ)をさして琴柱を胴に固定する。かたくなで、融通のきかないことをたとえる。琴柱に膠す。出典紫式部日記 消息「昔はよき若人(わかうど)、今はこと...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}えぐられて穴があく。穴があいたように引きちぎられる。出典平家物語 一・願立「左の脇(わき)の下、大きなる土器(かはらけ)の口ばかりうげのいてぞ見えたりけ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}えぐられて穴があく。穴があいたように引きちぎられる。出典平家物語 一・願立「左の脇(わき)の下、大きなる土器(かはらけ)の口ばかりうげのいてぞ見えたりけ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①手短だ。簡略だ。出典筑波問答 「それは長歌の心をうけて、しかもつづまやかにする事なり」[訳] それ(=反歌)は、長歌の心を受...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①手短だ。簡略だ。出典筑波問答 「それは長歌の心をうけて、しかもつづまやかにする事なり」[訳] それ(=反歌)は、長歌の心を受...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ゆるやかだ。ゆっくりとしている。厳しくない。出典源氏物語 若菜下「ゆるらかにうち吹く風に」[訳] ゆるやかに吹く風に。 ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①ゆるやかだ。ゆっくりとしている。厳しくない。出典源氏物語 若菜下「ゆるらかにうち吹く風に」[訳] ゆるやかに吹く風に。 ...