「寺」を解説文に含む見出し語の検索結果(341~350/424件中)
[一]自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}そのままにある。存在する。生き長らえる。生存する。「ぞんす」とも。出典徒然草 九三「はからざるに牛は死し、はからざるに主(ぬし)はぞんぜり」...
[一]自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}そのままにある。存在する。生き長らえる。生存する。「ぞんす」とも。出典徒然草 九三「はからざるに牛は死し、はからざるに主(ぬし)はぞんぜり」...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(言葉に出して)申し上げる。▽「物言ふ」の謙譲語。出典古今集 雑体「うちわたす遠方人(をちかたびと)にものまうす我そのそこに白く咲けるは何...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(言葉に出して)申し上げる。▽「物言ふ」の謙譲語。出典古今集 雑体「うちわたす遠方人(をちかたびと)にものまうす我そのそこに白く咲けるは何...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【畏し】①もったいない。恐れ多い。出典更級日記 竹芝寺「かしこくおそろしと思ひけれど、さるべきにやありけむ」[訳]...
名詞①朝廷の特殊な役所である、検非違使庁(けびいしちよう)・蔵人所(くろうどどころ)・絵所・作物所(つくもどころ)などの長官。出典栄花物語 月の宴「絵所(えどころの)べったう蔵人少将(くら...
名詞①朝廷の特殊な役所である、検非違使庁(けびいしちよう)・蔵人所(くろうどどころ)・絵所・作物所(つくもどころ)などの長官。出典栄花物語 月の宴「絵所(えどころの)べったう蔵人少将(くら...
分類連語①〔「なり」が推定の意の場合〕…ているようだ。出典土佐日記 一二・二五「守(かみ)の館(たち)より呼びに文(ふみ)持て来(き)たなり」[訳] (新任の)国司の官舎から(私を)呼びに...
分類俳句「花の雲鐘は上野か浅草か」出典続虚栗 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] はるかに見渡せば、雲と見まがうほどの桜の花の盛りである。折から隅田川を渡って聞こえて来る鐘の音は、上野の寛永寺であろうか、それ...
名詞①乳飲み児。あかご。出典源氏物語 桐壺「めづらかなるちごの御かたちなり」[訳] めったにないほど美しい赤ん坊のお顔立ちである。②幼児。出典枕草子 うつくしきもの「二つ三つば...