「死に」を解説文に含む見出し語の検索結果(371~380/584件中)
副詞①なまじ。なまじっか。中途半端に。出典万葉集 三四三「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも酒に染みなむ」[訳] なまじっか人間でいないで、酒壺になってしまいたいなあ。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)【亡くなる】死ぬ。亡くなる。出典伊勢物語 一一一「昔、男、やむごとなき女のもとに、なくなりにけるをとぶらふやうにて」[訳] 昔、男が高貴な女のとこ...
分類和歌「願はくは花の下(した)にて春死なむそのきさらぎの望月(もちづき)のころ」出典続古今集 雑上・山家集上・西行(さいぎやう)[訳] 私が願うことは、桜の花の下で、春に死にたいということだ。それも...
分類連語①仕事が終わる。決着がつく。出典万葉集 八九四「天翔(あまがけ)り見渡したまひことをはり帰らむ日には」[訳] 大空を飛び走り見渡しなさり、仕事が終わり帰られる日には。②...
分類連語①仕事が終わる。決着がつく。出典万葉集 八九四「天翔(あまがけ)り見渡したまひことをはり帰らむ日には」[訳] 大空を飛び走り見渡しなさり、仕事が終わり帰られる日には。②...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①出ていらっしゃる。お出ましになる。▽「出(い)で行く」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「ただ今いでおはしまさむはまことに死ぬべく思(おぼ)さる...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①出ていらっしゃる。お出ましになる。▽「出(い)で行く」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「ただ今いでおはしまさむはまことに死ぬべく思(おぼ)さる...
分類連語①命を懸ける。出典拾遺集 恋四「何せむにいのちをかけて誓ひけん」[訳] どうして命を懸けて(死んでも来るものかなどと)誓ったのだろうか。②命を託す。出典浜松中納言 五「...
分類連語①命を懸ける。出典拾遺集 恋四「何せむにいのちをかけて誓ひけん」[訳] どうして命を懸けて(死んでも来るものかなどと)誓ったのだろうか。②命を託す。出典浜松中納言 五「...
分類連語①命を終わらせる。死ぬ。出典源氏物語 明石「何ばかりのあやまちにてか、この渚(なぎさ)にいのちをばきはめむ」[訳] どれ程の罪で、この海のほとりで命を終わらせるのであろうか。 ...