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かいの意味

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「かい」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/227件中)

他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}無造作に書く。出典源氏物語 若紫「よしある手のいとあてなるを、うちすてかい給(たま)へり」[訳] 風情のある筆跡がたいそう優美なのを、無造作にお書きにな...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}はさむ。かかえるようにはさむ。「かいばさむ」とも。出典平家物語 一一・能登殿最期「長刀(なぎなた)わきにかいはさみ」[訳] 長刀をわきにはさみ。◆「かき...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}はさむ。かかえるようにはさむ。「かいばさむ」とも。出典平家物語 一一・能登殿最期「長刀(なぎなた)わきにかいはさみ」[訳] 長刀をわきにはさみ。◆「かき...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}まくり上げる。出典枕草子 あかつきに帰らむ人は「袖(そで)かいまくりて」[訳] 袖をまくり上げて。◆「かきまくる」のイ音便。「かい」は接頭語。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}まくり上げる。出典枕草子 あかつきに帰らむ人は「袖(そで)かいまくりて」[訳] 袖をまくり上げて。◆「かきまくる」のイ音便。「かい」は接頭語。
名詞利益。効果。かい。出典源氏物語 薄雲「命終はり侍(はべ)りなば、何のやくかは侍らむ」[訳] 命が尽きてしまいましたら、何のかいがございましょう。参考ウ音便で「やう」とも。中古は、「やくなし」の形で...
名詞利益。効果。かい。出典源氏物語 薄雲「命終はり侍(はべ)りなば、何のやくかは侍らむ」[訳] 命が尽きてしまいましたら、何のかいがございましょう。参考ウ音便で「やう」とも。中古は、「やくなし」の形で...
名詞九州の有明海(ありあけかい)や八代海(やつしろかい)の沖にゆらめいて見える無数の灯火のような火。原因としては、漁火(いさりび)など諸説ある。
名詞九州の有明海(ありあけかい)や八代海(やつしろかい)の沖にゆらめいて見える無数の灯火のような火。原因としては、漁火(いさりび)など諸説ある。
名詞雅楽で、高麗(こま)や渤海(ぼつかい)から伝来した音楽の総称。また、これにならって作った音楽。右楽(うがく)。[反対語] 左方(さほう)。


   

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