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天地の意味

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「天地」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/87件中)

[一]自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}終わる。果てる。出典万葉集 一七六「天地(あめつち)と共にをへむと思ひつつ仕へ奉(まつ)りし心違(たが)ひぬ」[訳] 天地(が終わる)とと...
名詞一月一日の早朝(=元旦(がんたん))に宮中で行われる儀式。夜明け前に天皇が束帯姿で清涼殿の東庭に出御(しゆつぎよ)し、天地の神や、祖先の陵墓を拝み、その年の豊作と国家の平和を祈る。[季語] 春。
名詞一月一日の早朝(=元旦(がんたん))に宮中で行われる儀式。夜明け前に天皇が束帯姿で清涼殿の東庭に出御(しゆつぎよ)し、天地の神や、祖先の陵墓を拝み、その年の豊作と国家の平和を祈る。[季語] 春。
分類文芸平安時代前期の手習い歌で、「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)」で始まり、「なれゐて(馴れ居て)」で終わる四十八字の異なる平仮名を並べた習字練習の歌。「いろは歌」よりも先に作られた。「天...
分類文芸平安時代前期の手習い歌で、「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)」で始まり、「なれゐて(馴れ居て)」で終わる四十八字の異なる平仮名を並べた習字練習の歌。「いろは歌」よりも先に作られた。「天...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①揺れ動く。出典宇津保物語 吹上下「天地(あめつち)ゆすりて響く」[訳] 天地が揺れ動いて鳴り響く。②大騒ぎする。どよめく...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①揺れ動く。出典宇津保物語 吹上下「天地(あめつち)ゆすりて響く」[訳] 天地が揺れ動いて鳴り響く。②大騒ぎする。どよめく...
副詞①たいそう。非常に。ひどく。出典土佐日記 二・四「今日(けふ)、風・雲のけしきはなはだ悪(あ)し」[訳] 今日は、風や雲のようすがたいそう悪い。②〔打消の語を伴って〕全く。
副詞①たいそう。非常に。ひどく。出典土佐日記 二・四「今日(けふ)、風・雲のけしきはなはだ悪(あ)し」[訳] 今日は、風や雲のようすがたいそう悪い。②〔打消の語を伴って〕全く。
会っていること。出会っていること。出典万葉集 九九六「天地(あめつち)の栄ゆる時にあへらく思へば」[訳] 天も地も繁栄しているこの時代に出会っていることを思うと。◆派生語。なりたち四段動詞「あ(会)ふ...


   

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