学研全訳古語辞典 |
あめ-つち 【天地】
①
天と地。
②
天の神と地の神。
出典万葉集 四四八七
「あめつちの固めし国ぞ大和島根(やまとしまね)は」
[訳] 天の神と地の神が固めた国だぞ、日本の国は。
天地の詞
分類文芸
平安時代前期の手習い歌で、「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)」で始まり、「なれゐて(馴れ居て)」で終わる四十八字の異なる平仮名を並べた習字練習の歌。「いろは歌」よりも先に作られた。「天地の歌」ともいう。
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①
天と地。
②
天の神と地の神。
出典万葉集 四四八七
「あめつちの固めし国ぞ大和島根(やまとしまね)は」
[訳] 天の神と地の神が固めた国だぞ、日本の国は。
分類文芸
平安時代前期の手習い歌で、「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)」で始まり、「なれゐて(馴れ居て)」で終わる四十八字の異なる平仮名を並べた習字練習の歌。「いろは歌」よりも先に作られた。「天地の歌」ともいう。
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