学研全訳古語辞典 |
あまのやや…
分類俳句
「蜑の家や戸板を敷きて夕涼み」
出典奥の細道 象潟・低耳(ていじ)
[訳] 象潟(きさかた)の海岸にある漁師の家々では、縁台の代わりに戸板を浜辺に敷き並べて、夕涼みをしている。
鑑賞
低耳は、芭蕉(ばしよう)と旧知の仲であった美濃(みの)の国(岐阜県)の商人で俳人。象潟に行商に来ていた折の作。漁師の質素な生活の一端をとらえた句。「蜑の家」は漁師の家。季語は「夕涼み」で、季は夏。
あまのややのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類俳句
「蜑の家や戸板を敷きて夕涼み」
出典奥の細道 象潟・低耳(ていじ)
[訳] 象潟(きさかた)の海岸にある漁師の家々では、縁台の代わりに戸板を浜辺に敷き並べて、夕涼みをしている。
鑑賞
低耳は、芭蕉(ばしよう)と旧知の仲であった美濃(みの)の国(岐阜県)の商人で俳人。象潟に行商に来ていた折の作。漁師の質素な生活の一端をとらえた句。「蜑の家」は漁師の家。季語は「夕涼み」で、季は夏。
あまのややのページへのリンク |
あまのややのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |