「何か」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/228件中)
分類連語今日こそはと。今日か今日かと。出典万葉集 二二四「けふけふとわが待つ君は」[訳] 今日こそはと思って、私が待ちわびているあなたは。◆何かを待ち望む場合にいう。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
分類連語夢の中で見る夢。きわめてはかないことのたとえ。出典平家物語 一・祇王「娑婆(しやば)の栄光はゆめのゆめ、楽しみ栄えて何かせん」[訳] 人間世界の栄華はきわめてはかないもので、裕福になり栄えてど...
分類連語夢の中で見る夢。きわめてはかないことのたとえ。出典平家物語 一・祇王「娑婆(しやば)の栄光はゆめのゆめ、楽しみ栄えて何かせん」[訳] 人間世界の栄華はきわめてはかないもので、裕福になり栄えてど...
名詞人間世界。俗世間。「さば」とも。出典平家物語 一・祇王「しゃばの栄花は夢の夢、楽しみ栄えて何かせん」[訳] 人間世界の栄華はきわめてはかないもので、裕福になり栄えてどうしようというのか。◆仏教語。
名詞人間世界。俗世間。「さば」とも。出典平家物語 一・祇王「しゃばの栄花は夢の夢、楽しみ栄えて何かせん」[訳] 人間世界の栄華はきわめてはかないもので、裕福になり栄えてどうしようというのか。◆仏教語。
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}目をお向けになる。目をお合わせになる。ご覧になる。▽「見合はす」の尊敬語。出典枕草子 うれしきもの「我にごらんじあはせてのたまはせたる、いとうれ...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}目をお向けになる。目をお合わせになる。ご覧になる。▽「見合はす」の尊敬語。出典枕草子 うれしきもの「我にごらんじあはせてのたまはせたる、いとうれ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}こわがって、びくびくする。おびえる。出典源氏物語 帚木「物におそはるる心地して、『や』と、おびゆれど」[訳] 何かに襲われるような気がして、「あ...