「宵」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/79件中)
名詞①満ち干する海水。海水。潮流。②よい機会。潮時。出典心中宵庚申 浄瑠・近松「『御免、御免』と言ふをしほ、三人ぐづぐづ起き上がり」[訳] 「ごめん、ごめん」と言うのを潮時に、...
分類枕詞「ゆふつづ」が、夕方、西の空に見えることから「夕べ」にかかる。また、「ゆふつづ」が時期によって、明けの明星として東に見え、宵の明星として西の空に見えるところから「か行きかく行き」にかかる。出典...
分類枕詞「ゆふつづ」が、夕方、西の空に見えることから「夕べ」にかかる。また、「ゆふつづ」が時期によって、明けの明星として東に見え、宵の明星として西の空に見えるところから「か行きかく行き」にかかる。出典...
分類枕詞「ゆふつづ」が、夕方、西の空に見えることから「夕べ」にかかる。また、「ゆふつづ」が時期によって、明けの明星として東に見え、宵の明星として西の空に見えるところから「か行きかく行き」にかかる。出典...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①うずくまる。ひれふす。出典心中宵庚申 浄瑠・近松「軍右衛門(ぐんゑもん)がねまり申して手をつかへる」[訳] 軍右衛門がひれふし申し上げて手...
分類連語①寝るとき、頭の方向を決める。▽その方向により、期待する夢を見ることができるという。出典古今集 恋一「宵々にまくらさだめむ方もなしいかに寝し夜か夢に見えけむ」[訳] 毎晩毎晩寝ると...
分類連語①寝るとき、頭の方向を決める。▽その方向により、期待する夢を見ることができるという。出典古今集 恋一「宵々にまくらさだめむ方もなしいかに寝し夜か夢に見えけむ」[訳] 毎晩毎晩寝ると...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}集まる。寄り合う。出典奥の細道 旅立「むつましき限りは宵よりつどひて」[訳] 親しい人々すべては、(前の)晩から集まって。[二]他動詞ハ行下二段活...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}集まる。寄り合う。出典奥の細道 旅立「むつましき限りは宵よりつどひて」[訳] 親しい人々すべては、(前の)晩から集まって。[二]他動詞ハ行下二段活...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}し慣れる。やりつける。出典枕草子 正月に寺にこもりたるは「犬防ぎに簾(すだれ)さらさらとうちかくる、いみじうしつきたり」[訳] 丈の低い格子のつい...