学研全訳古語辞典 |
まくら-さだ・む 【枕定む】
分類連語
①
寝るとき、頭の方向を決める。▽その方向により、期待する夢を見ることができるという。
出典古今集 恋一
「宵々にまくらさだめむ方もなしいかに寝し夜か夢に見えけむ」
[訳] 毎晩毎晩寝るとき、頭の方向を決めよう方法もない。どの方角に頭を向けて寝た夜に、(恋人を)夢に見たのだっただろうか。
②
ゆっくりと寝る。
③
遊里(ゆうり)で共寝をする相手の女性を決める。
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①
寝るとき、頭の方向を決める。▽その方向により、期待する夢を見ることができるという。
出典古今集 恋一
「宵々にまくらさだめむ方もなしいかに寝し夜か夢に見えけむ」
[訳] 毎晩毎晩寝るとき、頭の方向を決めよう方法もない。どの方角に頭を向けて寝た夜に、(恋人を)夢に見たのだっただろうか。
②
ゆっくりと寝る。
③
遊里(ゆうり)で共寝をする相手の女性を決める。
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