「ても」を解説文に含む見出し語の検索結果(511~520/1206件中)
自動詞ラ行変格活用{語幹〈かか〉}①こんなだ。こうだ。▽前に述べた内容を指示する。出典更級日記 夫の死「出いでしままに稲荷(いなり)にまうでたらましかば、かからずやあらまし」[訳] 退出し...
副詞①少しの間。一時。出典今昔物語集 一六・四「しばらくこそ念じてもゐたれ」[訳] 少しの間はがまんしてもいたが。②かりそめに。一時的に。出典徒然草 七五「縁を離れて身を閑(し...
副詞①少しの間。一時。出典今昔物語集 一六・四「しばらくこそ念じてもゐたれ」[訳] 少しの間はがまんしてもいたが。②かりそめに。一時的に。出典徒然草 七五「縁を離れて身を閑(し...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①消す。出典万葉集 三一九「燃ゆる火を雪もちけち降る雪を火もちけちつつ」[訳] (富士山は)燃える火を雪で消し、降る雪を火で消しながら。...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①消す。出典万葉集 三一九「燃ゆる火を雪もちけち降る雪を火もちけちつつ」[訳] (富士山は)燃える火を雪で消し、降る雪を火で消しながら。...
副詞①依然として。相変わらず。やはり。出典土佐日記 二・四「なほ、同じ所に日を経(ふ)ることを嘆きて」[訳] 依然として、同じ所に(とどまって)日を送ることを嘆いて。②何といっ...
副詞①依然として。相変わらず。やはり。出典土佐日記 二・四「なほ、同じ所に日を経(ふ)ることを嘆きて」[訳] 依然として、同じ所に(とどまって)日を送ることを嘆いて。②何といっ...
副詞①依然として。相変わらず。やはり。出典土佐日記 二・四「なほ、同じ所に日を経(ふ)ることを嘆きて」[訳] 依然として、同じ所に(とどまって)日を送ることを嘆いて。②何といっ...
分類和歌出典百人一首 「思ひわびさても命はあるものを憂(う)きに堪(た)へぬは涙なりけり」出典千載集 恋三・道因(だういん)[訳] (つれない人に対して、深く)思い嘆きながらも、死なないで命はあるもの...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(一)【乾く】乾燥する。乾く。出典万葉集 一一四五「濡(ぬ)れにし袖(そで)は干(ほ)せどかわかず」[訳] ぬれてしまった衣の袖は干しても乾かない。(二...