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枕すの意味

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「枕す」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/108件中)

分類枕詞枕が並んでくっついている意から、夫婦の寝室の意の「妻屋(つまや)」にかかる。出典万葉集 二一〇「吾妹子(わぎもこ)と二人わが寝しまくらづく妻屋のうちに」[訳] 我が妻と二人で寝た、寝室の中で。
分類連語①…てしまいそうなほどに。出典源氏物語 柏木「かきくらし思ひ乱れて、枕も浮きぬばかり、人やりならず流し添へつつ」[訳] 悲しみにくれて心も乱れて、涙に枕も浮いてしまいそうなほどに、...
分類和歌「枕(まくら)とて草ひき結ぶこともせじ秋の夜(よ)とだに頼まれなくに」出典新勅撰集 羇旅・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語八三[訳] 今夜は、枕として、草を引き結んで旅寝をすることもし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①死んで現世を去り極楽浄土にいって生まれること。出典今昔物語集 四・三六「少し仏法を悟り因果を知りて浄土にわうじゃうする者多かりけり」[訳]...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①死んで現世を去り極楽浄土にいって生まれること。出典今昔物語集 四・三六「少し仏法を悟り因果を知りて浄土にわうじゃうする者多かりけり」[訳]...
代名詞①この近く。この辺り。▽近称の指示代名詞。出典源氏物語 須磨「枕(まくら)をそばたてて四方(よも)の嵐(あらし)を聞き給(たま)ふに、波ただここもとに立ちくる心地して」[訳] (源氏...
代名詞①この近く。この辺り。▽近称の指示代名詞。出典源氏物語 須磨「枕(まくら)をそばたてて四方(よも)の嵐(あらし)を聞き給(たま)ふに、波ただここもとに立ちくる心地して」[訳] (源氏...
名詞①水鳥が水上に浮いたまま寝ること。②(水上にとめた)船で寝ること。③流す涙に浮くほどの悲しみをいだいて寝ること。また、落ち着かず不安な思いで寝ること。出典万葉集...
名詞①水鳥が水上に浮いたまま寝ること。②(水上にとめた)船で寝ること。③流す涙に浮くほどの悲しみをいだいて寝ること。また、落ち着かず不安な思いで寝ること。出典万葉集...
名詞①体のわき。わきの下。また、衣服の体のわきに当たる部分。②かたわら。横。出典今昔物語集 一四・三五「中門のわきに終日(ひねもす)居たりつる」[訳] 中門の傍らで一日中すわっ...


   

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